「涙の女王」監督「キム·スヒョン、キム·ジウォンを尊敬するようになる…」 百点満点」 [N一問一答]

 

 

TvNドラマ「涙の女王」(脚本:パク·ジウン/演出:チャン·ヨンウ、キム·ヒウォン)は30日、チャン·ヨンウ監督とのインタビューを公開した。

-撮影から終映まで高い関心の中で無事に旅程を終えました。 有終の美を飾った感想はいかがですか? 人気を体感されているのかも気になります。

▶作家さんの面白くて意味のある台本と俳優たちの立派な演技のおかげで幸せで互いに信じて頼る現場でした。 作家、監督、俳優の呼吸が本当に良かったと思います。 皆が心を一つにして作品を愛し、精魂込めて作る過程が私にも大きな意味を与える作品でした。 私もこの作品を通じて作家さんと俳優たちをもっと尊重するようになりました。 ドラマを愛してくださる視聴者の方々にも心から感謝する気持ちだけです。 放送中は後半の作業で余裕がなく、人気を特に体感できるようなことはなかったのですが、周りから面白いという話を伝えて聞いていました。

-「涙の女王」がこれほど愛された理由は何だと思いますか? また、このような反応を予想されたのかも気になります。

▶初めてこの作品を提案された時、最近珍しい家族の話を扱うという点が良かったし、時間や記憶のような意味のあるテーマを作家さんが台本にとてもよく書いてくださって楽しく撮影できると思いました。 また、私が一番信じて頼るキム·ヒウォン監督と共同演出をすることになり、一人一人本当に良い俳優の方々がキャスティングされ、少なくとも恥ずかしくない作品を作らなければならないと思いました。 正直、ここまでうまくいくとは予想していませんでした。

「涙の女王」が愛された理由は、ドラマの最後に出てくる「傍にいる大切な人たちを振り返り、再び愛することができる時間になったことを願って」というフレーズのように、家族、夫婦、友人、恋人がもう一度お互いの大切さを感じる時間になったからだと思います。 そしてこのドラマを愛してくださった数多くのファンの方と視聴者の方たちの口コミのおかげだと思うのでその方たちに心から感謝します。

-特に記憶に残る視聴者の方々の反応があったとしたら何ですか。

▶作品をすれば最大限ディテールと感情に集中しようとする方ですが、「涙の女王」をしている間には視聴者の方々がこのようなディテールと感情を全てキャッチして読み上げる部分が一番驚きました。 演出の意図はもちろん、俳優のとても繊細な感情演技とスタッフたちが苦労して準備した些細な設定と小物一つまでも面白く見てくださって心からありがとうございました。

-「涙の女王」は、人物の感情を極大化する背景と映像美で多くの好評を博しました。 人物の感情線、その中でもペク·ホン(ペク·ヒョヌ+ホン·ヘイン)夫婦のロマンス緊張感を極大化する監督だけの演出秘法があるとすれば何なのか気になります。

▶演出の秘訣が別にあるわけではなく、夫婦は恋人と違うので夫婦間の関係、距離、温度を盛り込みたかったし、状況と感情によって違う表現をしようと努力しました。 このような部分を撮影、照明、美術監督たちと毎シーン相談しながら作っていきました。

-「涙の女王」を一緒に作ってきた「ベクホン夫婦」キム·スヒョン、キム·ジウォン俳優のケミストリーもやはり目立ったという反応が多いです。 ペク·ホン夫妻の叙事を一緒に作ってきたキム·スヒョン、キム·ジウォン俳優の演技呼吸について褒めてくださるとしたら?

▶キム·スヒョン、キム·ジウォン俳優は今回の作品をしながら心から尊敬し愛するようになりました。 演技では二人の俳優とも100点満点で、他の俳優たちとスタッフたちに接する姿勢と人性的な部分でも本当に立派な俳優たちでした。 特にキム·スヒョン、キム·ジウォン俳優は互いに違いますが、お互いを頼りに補完してくれる「本当の夫婦」のようなケミストリーを見せました。 相手が大変な時は待ってくれて耳を傾けてくれる姿が横から見ても胸が熱く感動的でした。

-「涙の女王」はどんなドラマとして残ったのでしょうか

▶1年間準備して撮影しながら私ももう一度私の周辺の家族と私が大切にしている方々に対する大切さを感じることができ、視聴者の方々もこの暖かい温もりを一緒に感じてほしいです。 このドラマが視聴者の皆さんの良い思い出の片隅に残っていることを願います。

-「涙の女王」を愛してくださった視聴者の方々に一言お願いします。

▶二ヶ月間一緒に笑って一緒に泣いてくださった視聴者の方々に心より感謝申し上げます。