[スポーツ朝鮮チョ·ジヨン記者]俳優のイ·ドヒョンが、2年間愛を育んでいる同僚のイム·ジヨンに向けた純愛を表わした。

イ·ドヒョンは7日に開かれた第60回百想芸術大賞で映画「パミョ」(チャン·ジェヒョン監督)で映画部門新人賞を受賞した。 彼は「パミョ」で経文を唱えるMZ巫女ボンギルに変身、巫女ファリム役のキム·ゴウンとケミを繰り広げた。

特にこの日、イ·ドヒョンは昨年8月に入隊し、現在空軍軍楽隊で服務中のイ·ドヒョンは空軍制服を着て舞台に上がり視線を集めた。 軍人の身分であるイ·ドヒョンは舞台で「必勝」として凛々しい挨拶で話し始め、「今空軍軍楽儀仗大隊軍楽隊服務中の上等兵イム·ドンヒョン(本名)であり過去の俳優だったイ·ドヒョンだ」と紹介した。

続いて「今朝、軍隊から出てきた。 同僚たちが受賞の感想を準備しろと言ったが、しなかったことが後悔する。 「パミョ」という作品に私を選んでくれたチャン·ジェヒョン監督に心から感謝する。 一緒に演技できてとても幸せだった。 チェ·ミンシク、ユ·ヘジン、キム·ゴウン先輩は皆、撮影現場でよく面倒を見てくれた。 「パミョ」を撮影した当時、他の2編の作品を同時に撮影していてスケジュール的に問題になり、被害になることができたが、先輩たちが配慮してくれてむしろ「頑張ってきて」「健康に気をつけて」と慰めてくれた。 もう一度この場を借りて感謝の気持ちを伝えたい」とし「パミョ」撮影当時の感謝の気持ちを後になって伝えた。

もちろん、チャン·ジェヒョン監督への感謝の気持ちも忘れなかった。 イ·ドヒョンは「実は『破猫』ボンギルを演技する時、難しくて監督が憎かったりもした。 台詞もとても難しかった。 しかし、世の中に簡単な演技がないと思う私としては、あまりにも大きな挑戦であり機会だと思って熱心に準備した。 私の基準はとても良い機会だと思って、うまくやりたいと思って臨んだ。 でも、次はもっと上手にできそう。 次も使ってほしい」と機転を利かせた。

最後にイ·ドヒョンは「愛する父親、母親、弟、伴侶犬のガウル」を言及した後「そしてジヨン、本当にありがとう」として公開熱愛中のイム·ジヨンに向けた熱い告白で場内をピンク色に染めた。 イ·ドヒョンとイム·ジヨンは2022年に公開された「ザ·グローリー」シリーズを通じて恋人に発展、昨年4月に公開熱愛で多くの関心を受けた。

この日、イ·ドヒョンは受賞感想の後もテレビ部門女子最優秀演技賞候補に名前を載せ、自分と同伴授賞式に参加したイム·ジヨンの姿が見える度に口元に笑みを浮かべ、愛情を誇示し、ファンの羨望を誘った。

趙志暎(チョ·ジヨン)記者soulhn1220@sportschosun.com