とても良い記事見つけたので、
「ビッグマウス」だけ抜粋します
現実感のない話ではMBC金土ドラマ「ビッグマウス」も同様だ。 「ビッグマウス」は、亀川刑務所を背景に無念に濡れ衣を着せられ獄中生活をするパク·チャンホ弁護士（イ·ジョンソク）が詐欺師「ビッグマウス」のふりをして危機を突破していく物語だ。 「ビッグマウス」の九千刑務所を見るやいなや、視聴者たちは「これが韓国刑務所？ 外国ドラマで見た南米やアメリカ、フィリピンの殺伐とした刑務所の風景じゃない？ このように疑問を抱くようになる。 あらゆる暴力と暴動が横行すると同時に、刑務所長と刑務員たちは不正に満ちている。 しかし、この非現実感はいつの間にかすぐに納得できる。 収監中の私学財団理事のチョン·チェボン（金ジョンヒョン）ファミリーを皮切りに、この亀川刑務所が実は資本主義社会の男性たちのピラミッド世界という事実が鮮明に描かれるからだ。
また、亀川刑務所は非現実的でも俳優たちの優れた演技はこの空間を生き生きとさせる。 パク·チャンホを演じたイ·ジョンソクは「ビッグマウス」のワントップ主人公の感情線と心理的苦悩を見事に消化した。 イ·ジョンソクはもうアクションであれロマンスであれファンタジーであれ、どんな設定のドラマでも信じて任せられる主演俳優になったようだ。
<ビッグマウス>にはイ·ジョンソクの他にも数多くの助演俳優たちのコクのある演技が光を放つ。 <ビッグマウス>の悪の枢軸である財閥家コン·ジフン役のヤン·ギョンウォンは果たしてこの俳優がtvNドラマ<愛の不時着>の人民軍なのかと思うほど演技変身を見せてくれた。 また、ジェリー役のクァク·ドンヨンや刑務所長のパク·ユンガプ役のチョン·ジェソンは、キャラクター化された特有の甘草演技で刑務所の興味を加えた。 ここに久しぶりにドラマで囚人として出演した中堅俳優ソン·ギョンチョルとヤン·ヒョンウクの老練な演技は、このドラマの大きな楽しみだ。
しかも俳優たちの演技も演技だが、ひとまずキャラクター自体がしっかりしていて感情争いが確固たるため、さらに演技を見る楽しさもある。 その上、<ビッグマウス>は嘘を真実に偽装する代わりに興味深い嘘で視聴者たちを魅了する好機を見せる。 そして、この方法は成功した。
<ビッグマウス>はひとまず回を重ねるほどミステリーな人物ビッグマウスに対する好奇心が高まっていく。 また、「ビッグマウス」は明らかな刑務所戦争で財閥家と弁護士の戦いで規模を拡大していく。 財閥家の戦いもやはりドラマで見たありふれた方式よりさらに規模が大きく複雑だ。 さらに携帯電話、盗撮、ウイルスなどの素材も積極的に活用する。
このように<ビッグマウス>は毎回ドラマが終わる度に豊かな嘘で新しい疑問のネタを投げかけ、視聴者を魅了する。 もちろん、その嘘をつむぐ技術もかなりしっかりしている。 当然、面白いストーリーでは、これまでおかゆを使ってきたMBCドラマでも、お化けのように人々が集まるものだ。
どんな役にも任せられる俳優イ。ジョンソク
むちゃくちゃうれしいです。
以前イ・ジョンソクssiが言ってた
代替不可俳優になってますね
