ピアノ弾き語りシンガーソングライター、そして
メタル大好き女子、そらみつです。
今日の東京は朝から雨。
雨の日は空だけでなく、何となく気分もどんより…凹み気味です。
とはいえ、一日中凹んでいては何だか悲し過ぎるので、この状況を利用して楽しめないかと一思案。
雨をテーマにしたメタル曲を探してみました。
しっとりと落ち着いた曲から、嵐の前触れを思わせる曲まで。
早速、聴いてみましょう!
まずはコチラ↓
薄暗い秋の日。冷たく音もなく降り続く、糸のような細い雨...。
フィンランドのメロディック・デスメタルバンドEternal Tears Of Sorrowの、あまりにも美しいデスメタル曲です。
低くザラついた感じのデスボイスと、切なく美しいシンセのメロディの対比が素敵です。
デスメタルは怖くて...という方にも、ぜひ聴いてみていただきたい1曲です。
続いては↓
フィンランドのパワーメタルバンドStratovariusのヴォーカルとして有名な、Timo Kotipeltoさんのソロ曲。ご本人の作詞・作曲です。
もし雨があなたの瞳から恐れを洗い去ったなら、あなたは真っ暗な夜の中でも道を見つけられるでしょう...(歌詞の直訳)
雨上がりの優しく爽やかな空気。新たな始まり。私のお気に入り曲です。
そして、3曲目↓
ギリシャのメロディック・デスメタルバンドAetherian。2013年結成のまだ若いバンドです。
小刻みに打ち付けるドラムは迫り来る嵐の予感。
ギターリフは時に叩きつける雨音のようであり、雷鳴のようにも聞こえます。
デスボイスは咆哮みたいでちょこっと怖めですが、怖さの中にもどこか美しさを感じさせる曲です。
4曲目。かなり変わった曲を見つけました。↓
プエルトリコ出身の歌手&ギタリスト、Jose Feliciano(ホセ・フェリシアーノ)さんの「Rain」という曲を、メタルバンドがカバーしています。
カバーしているメタルバンドMetal Scentは何と、イスラエルのバンド。
イスラエルといえば、先日、Pagan Metal Horde Vol.3で来日したOrphaned Landの母国ですが...。
他にメタルバンドがあることを初めて知りました。(超失礼ゴメンなさい)
哀愁漂うバラード曲。柔らかなギターのメロディとヴォーカルさんの美声にうっとり聞き惚れてしまいます。
ラスト、5曲目は日本のバンドです!↓
日本のメタルバンド、聖飢魔II。
雨というよりは、「嵐」がテーマですが...
聖飢魔II=「蝋人形の館」というイメージの方にこそ、ぜひ聴いていただきたい、深く美しいメタルバラードです。
この映像はライブバージョンですが、2:33頃から始まる間奏と、それに続くギターソロの美しさが圧巻です。
(特に4:41辺り)
そしてこの間奏中、ヴォーカル、デーモン閣下の日本舞踊が見られます。
和メタル的なパフォーマンスも良く似合う曲です。
以上、5曲ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
職場を出る頃には雨はすっかり上がって、心地良い温かさでしたが...
雨の日のお気に入り曲、ぜひ探してみてください。
それではまた次回
音楽活動やってます!↓【ツイキャスライブ】他にはない世界観のオリジナル曲をお届けするミニライブです。スマホのアプリ「ツイキャスビュワー」、もしくはPCから、無料で見られます毎週土曜日、20:00~20:30下記URLにアクセス↓ツイキャスの見方は、こちらの記事を参照↓【Twitter】メタルバンド、曲紹介、歌舞伎のこと、ライブ出演情報、日々のことなどを呟いてます。フォローはお気軽にアカウント↓【生ライブ】2ヶ月に1度、ライブハウスで歌っています。オリジナル曲中心。メタル曲のピアノカバーもあります。次回ライブは決まり次第、お伝えします。【YouTube動画】オリジナル曲
メタル曲をピアノでカバー