2010年1月
昼間にDから電話がかかってきた。
D「アメリカに俺が行っている間に,僕の車に誰が乗った?」
私はDがアメリカに行っている間に,Dの車を運転していた。彼の車は軽で運転しやすいし,ガソリン効率も良いから。
ゆ「え?KちゃんとAちゃんかな。」
D「ほかにだれを乗せた?」
ゆ「え~~?だれも乗せてないよ。」
D「男物のキーホルダーがついた鍵が助手席の下から出てきたぞ。」
写メを送信してきた。鍵とキーホルダーが載っている。男物というかユニセックスのキーホルダーがついている。
寝耳に水だった。
は!!!そういえば,Nちゃんを乗せたような気がする。
Nちゃんに写メを見せた。
Nちゃん「ずーっと,探してたの!!!」
Dに言うと、D「うそをつけ,Nちゃんを乗せたなんて,一言も言ってなかったじゃないか。作ったな。」
信用しないので、わざわざNちゃんに,我が家までDがいる時に、鍵を取りにきてもらった。
D「彼女はちょっとあやしい」
などとほざいていたが,また疑惑が晴れた。
は~~~~疲れるわ~~~~~
こんなサスペンスみたいな毎日が繰り広げられ、私の日常はDのことでいっぱいになっていった。
ほかのことは、仕事以外興味を失っていった。
趣味のフルートも,ファッションも,ヨガも,ニュースも気になる余裕を失っていった。
なぜかDに怒られないように,毎日暮らすようになっていった。
おどおどしている自分に気づいた。友人とも疎遠になり始めていた。
おどおどしている自分に気づいた。友人とも疎遠になり始めていた。