以前に記事にしたように、我が家の算数学習は、問題集を“スーパーエリート”に絞って進めています
スーパーエリートは、低学年向きの教材ながら、中学校受験を視野にいれた問題の出し方がなされていて、解答には、親に向けて「この問題がどのように中学受験と結びつくのか」説明がされているので、一つ一つの問題に納得して取り組むことができます。
今のところ、学校の授業に息子が遅れているとは感じていない(しかし、余裕があるとも感じられない)ので、このままスーパーエリートに絞って家庭学習を進めたいところですが、つまづきを感じたら、教科書ワークなどを併用することもあるかもしれません。
さて、2月にスーパーエリートに取り組み始めたとき、「このワークをこなすには、私の手伝いが必要だな・・・」と思い、取り組むときに私がつききりでないといけないと感じたのは、記憶に新しいところです。
それ以降、なかなか取り組む時間もなく、気がつけば7月。
学校で引き算の学習を終えて、今なら解ける問題も多いだろうと昨日久しぶりに引っ張り出してきました。
すると、思ったよりもすらすらと解くことができるようになっていました。
自力で100点です
中学受験を志していると、(特に親が熱心な場合には、)子供が難しい問題を解くことができると嬉しいもの。
しかも、それが低年齢であればあるほど喜びは増すものです。
だけど、やはり適時(適齢)というのはあって、現に息子だって、半年前に苦しんだ問題を今すらすら解くことができる。
教える側は、この適時(適齢)を見誤らないことが大切だと、知育7年目にしてヒシヒシ感じます。