おはようございます。
点描写といえば小学校受験ですね。
受験最前機は、我が家でもたくさんの点描写問題にチャレンジしてきました。
見本と同じ絵を描かせる点描写。
見本の絵の線対称図形を描かせる点描写。
点を利用して好きな絵を描かせる点描写絵画。
見本を反転させて描く反転点描写。
息子は、創造が苦手分野なので、に大変苦戦しました
昨年の冬に受験を終えてからは、点描写から遠ざかっていましたが、今、私の中で、再び点描写を始めようという思いが芽生えています
もう私の書棚には残っていなかったので、2年以上前だと思うのですが、プレジデントFamilyか、AERA with KIDS のいずれかの雑誌に、中学受験を父子で乗り切った体験談が書かれていました。
確か、その子は、算数、特に図形の証明問題かなにかが苦手だったように思います。
そこで、お父様が、ご子息に図形感覚を磨かせ、かつ、集中力を養うため、毎日点描写を行わせたというような話が載っていたのです。
そのとき、紹介されいた教材が
天才ドリル 立体図形が得意になる点描写 Amazon |
だったように思うのですが、何せ数年前の記憶なので、自信はありません。
ただ、そのとき小学校受験もあって、実際に点描写をやっていた実感として、
見本をよく見なければならない 集中力、観察力の強化
線対称、反転などの応用問題 思考力の強化
以上2点で確かに結果を得ていたので、その記事でお父様の言うこともごもっともだと感じ、受験が終わっても点描写継続しようと思ったのでした。
そんな決意を、私は今の今まで忘れていたわけですが、先日、偶然にして、書店で先の教材を見付けまして、そのときの気持ちがブワァァァァァっと蘇ってきたのです。
もちろん買いました。
最後の方は、見本の立体図形を回転させたときの図を描かせる問題など、かなり難しい問題も収録されています。
解けずとも、答えを書き写すだけで、図形の回転を脳内でイメージする訓練になると思います。
コチラは、数を多くこなすことより、毎日継続することが大切な系統の学習だと思うので、1頁ずつ、問題を行ったり来たりしながら、続けます。