暮らしの手帖(株式会社暮らしの手帖)さん77 8ー9月号。

「からだをととのえる夏の食卓」で、季節に寄り添った夏の食事作りをご紹介しました。


暑さでたくさん汗をかいて、口が渇くときには、体に熱がこもっている状態です。水分が多く、体を潤してくれるトマトやきゅうり、
なすなどを積極的にとるといいですね。

夏の暑さ疲れから夏バテをしたり、夏風邪をひいたりしやすくなります。
気を消耗するので、気を補って体力をつけるもち米やとうもろこし、体力を回復させる豚肉や鶏肉、牛肉を摂るといいでしょう。

また、冷たいものや生もののとりすぎは胃腸を冷し、働きを弱めてむくみの原因にもなります。
胃腸の調子を整えるごまやくるみ、利尿作用のあるレタスやとうもろこし、きゅうりなどがむくみを改善してくれます。

福包(ポッサム)と薬味みそ、
夏野菜のチゲ
とうもろこしごはん


参鶏湯(サムゲタン)
丸鶏ではなく、使いやすい骨付きもも肉で
ご紹介しました。
(誌面より)


トマトのナムル


きゅうりの炒めナムル
なすの蒸しナムル


旬の野菜を積極的に取り入れて、季節に合わせた食事作りを楽しんでください。