8扶桑社さんより発行されている生活情報誌「ESSE」は、今年創刊34周年を迎えるそうです。
その「ESSE」さんが、定期講読者の方々へ特別付録「ESSE  PLUS(エッセ プラス)を創刊されます。

その創刊号にて、娘のコウ静子と共に、初夏の伊豆、修善寺から三島を巡る旅をご紹介させていただきました。


桂川にかけられた朱塗りの橋



修禅寺をお参りして、


ゆっくりとお散歩


趣のあるお店がたくさんありました。
こちらはしいたけ店、建物は90年以上前に建てられたものだそうです。
肉厚で香りよいどんこや香信がいっぱい。



どんこを購入。
さっそく、お粥やナムルを楽しみました。



早めにお宿へ戻り、
お部屋でお抹茶とお菓子をいただいて、
のんびりと過ごしました。


翌日は朝から沼津港へ。
伊豆近海、駿河湾の魚介が毎日集まる
西伊豆の海の台所。



新鮮な魚介や


美味しそうな干物がたくさん。
私たちも、鮑やアジなどの干物を買い込みました。
その土地の美味しいものを見つけるのも
旅の楽しみの一つです。
いつも旅から戻ると、旅で出会った温かい人々や景色を思い出しながら、
お料理を楽しみます。


海の幸を巡った後は、
畑の恵みを探しに、三島で野菜を栽培する農家さんを訪ねました。
三島野菜は「箱根西麓三島野菜」というブランドで注目されているそう。
それを盛り上げ、支えるのは20~30代の若手農家さんたちです。
メンバーの方には、5年前まで東京の出版社に勤めていた方もいらっしゃって、
三島野菜に強い魅力と可能性を感じて、
戻っていらしたのだそうです。
三島野菜は力強く、そして優しい味わいでした。


旅の最後は、
三島の野菜や肉、沼津で競り落とされた魚を使ったフレンチレストランへ。
1軒やの建物は、明るく開放的な空間でした。



12ページに渡って、たっぷり伊豆、修善寺
~三島の魅力をご紹介しています。

「ESSE PLUS」さんは、
今後、1年に数回、「ESSE」の定期講読者の方々へお届けされる予定です。
ぜひ、ご参考になさって、毎日の暮らしを楽しんでいただけたらと思います。