2013年最後のお料理教室では、ローストビーフを作りました。
ローストビーフはフライパンでにんにく、ハーブとともに
表面を焼き付けて、
香味野菜を加えて蒸し焼きにし、
そのままフライパンで仕上げました。
デモンストレーションの途中、
「塊肉の表面を焼きつけた後は、
このままフライパンでも、鍋でもオーブンでも仕上げられますが、
お家でおさらいをする時は調理道具は何を使いたいですか?」
と生徒さん達にお聞きしたら、
皆さん、しばらく考えて、
「・・・フライパン?」
ということで、フライパンで仕上げることに。
肉を焼き上げたら、フライパンに赤ワインなどを加えて煮、
グレイビーソースを作ります。
レホール(西洋わさび)と生クリーム、レモン汁などを合わせた
ソースも添えていただきます。
ふわふわのマッシュポテトと、
ビーツのグリルも作り、
ルッコラを添えました。
ルッコラの程よい苦味が味を引き締めます。
金時にんじんのスープは、
こっくりとしたにんじんの甘さときれいな色が魅力のスープです。
セロリアックとりんごのサラダ
シャンパンビネガーとオリーブオイルなどで和え、
胡桃を散らします。
ホットワイン
りんごやオレンジなど、たっぷりのフルーツと
クローブやシナモンを加えて温めていただきます。
年末年始の大切な人との集いの時間を
少し華やかにしてくれる料理です。