厳しい暑さが和らぎ、秋の訪れを感じるこの時期は、
田畑には作物が実り、その豊かな実りに大地の力強さを感じます。
毎年1年で一番寒い大寒の頃に仕込むお味噌も、
春、夏、そして秋へと季節を巡り、
ふくよかな味と香りへと熟成し、
ようやく食べ頃を迎えます。
この季節にしか味わえない新米のみずみずしさや
お味噌の香り豊かな味わいを感じてほしくて、
我が家では毎年、秋の朝食には
その年に出来たばかりのお味噌でスープを作り、
精米したての新米を土鍋で炊いていました。
「AERA with Baby」(朝日新聞出版)さんで
連載させていただいている
「家族の養生スープ」では、
大人用のスープを煮ている途中で
初期、中期、後期、完了期の離乳食に取り分けて、
家族みんなで楽しめるスープをご紹介しています。
- AERA with Baby (アエラ ウィズ ベビー) 2013年 10月号 [雑誌]/朝日新聞出版
- ¥680
- Amazon.co.jp
今月10月号は、「根菜ときのこのスープ」です。
新米が出回るこの季節に、
自然の恵みを体全体で味わうスープです。
毎号紹介している「大人のもう1品」は、「鮭の木の実焼き」。
鮭にピーナッツや松の実、くるみ、ひまわりやかぼちゃの種を
旬の根菜類やきのこは、食物繊維が豊富で、
胃腸の調子を整える作用もあります。
みそ仕立てのやさしい味わいのスープで
夏の暑さで弱った胃腸の疲れを癒し、
冬に備える体を作りましょう。

