創刊号から連載をさせていただいている
ワークライフバランス・ニューマガジン「chacun(シャカン)」。
昨年は「やさしい保存食」というテーマで、
季節ごとの自然の恵みのおいしさを閉じ込めて、
季節の訪れや移り変わりを楽しみながら作る
保存食をご紹介しました。
今年は「つどいごはん」というテーマでお届けしています。
誰かを想い食事を作り、共に食卓を囲むこと。
それは様々な思いを伝えあい、
喜びを共有する大切な時間です。
そして、同じ料理を分かち合うことは、
お互いを慈しむ心を育んでくれるように思います。
今回はチヂミをご紹介しました。
しとしとと雨が降る日には、
韓国では家にあるあり合わせの材料でチヂミを作ります。
そして雨音がチヂミを焼く音連想させ、
雨の日にはチヂミが恋しくなるのです。
パプリカや玉ねぎしょうが、すだちなど野菜がたっぷりの
ピクルス風の食べるチヂミだれを添えて、
さっぱりといただきます。
雨の日を楽しく過ごす「つどいごはん」、
特別なごちそうではありませんが、
雨音に耳に、カリリと焼き上げられたチヂミを皆でほおばると
心に残る特別なごちそうとなるのです。

