庭のなつめ、少し膨らんで青りんごのような

かわいらしい実になりました。



李映林オフィシャルブログ「ごはん 食べましたか?」Powered by Ameba


韓国では、なつめは神から与えられた果実として

大切にされてきました。


なつめは花が1つ咲くと、必ず実をつけることから、

子孫繁栄を意味します。

祭礼、婚礼には欠かせないもので、

結婚式にはお姑さんが「子供に恵まれますように」という

願いを込めて、花嫁さんになつめを投げます。

花嫁さんはチマチョゴリのチマ(スカートの部分で受け止めるんです。


なつめは鉄分やミネラル、カルシウムが豊富で

とても体にいい果実です。

赤く色づいたら、お茶やお菓子に大切に使います。