韓国にも七夕の言い伝えがあります。

旧暦の7月7日、織女と牽牛が1年にたった一度会える日です。

天の川に烏と鵲が連なって橋を渡して、

2人は1年ぶりに合うことが出来るのです。


韓国では七夕の夜、雨が降ると、

2人が会えた喜びの涙だと言われています。

そして、翌日、雨が降るとまた1年会えなくなる

悲しみの涙だと言われています。

美しい言い伝えです。


韓国では七夕には小麦粉を使った料理や旬の果物を

使ったファチェというデザートを作ります。


今日は、桃と五味子のファチェを作りました。

桃のとろりとした甘さと、

すっきりとした味わいの五味子がよく合います。



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