よく会社やプライベートでも「感謝」することが大切と言われてます。
私の過去知り合った社長方もよく理念に「感謝すること」と掲げていらっしゃる会社を多くありました。
しかし、そんな理念を掲げている社長自身がスタッフや取引先、お客様に感謝する気持ちがとても薄い人が沢山いました…。
また、私のスタッフや他社のスタッフにも上司や会社に感謝していない人を沢山見てきました。
「今自分がある状況が誰のおかげなのか?」…もちろん生んでくれた親的な当たり前のことではなく。。
「会社にある環境がどんな歴史を経て出来ているのか?」
「会社の信頼関係がどのようなことがきっかけで成り立っているのか?」
などのことを分かっていないスタッフを多く見てきました。
「感謝する」ってことで私が思っている感覚は…
小さな感謝を大切にすること
(モノをいただいたり、何かをしてもらったりと相手の気遣いを感じた時など…最も出会う機会が多い感謝)
この小さな感謝をひとつひとつ心にとめることのできる会社人になることが大切と思います。
その気持ちを持ち続けることで、人の心がわかる人に近づけると思いますし、恩や道理を理解できる心を身につけることが出来ると感じます。
小さな感謝を大切にする人は、小さな感謝を人に返す心を養えます。
自分の思い上がりや身勝手な考えを即座に気づき、見直す心をもつことができます。
そんな小さな感謝を大切にする人が多くいると世の中って幸せだなぁぁと…。
しかしそうでない人が多いのも世の中…。
せめて会社、家族はそんな小さな感謝を大切にする環境にしていきたいと思います。