重陽の節句「菊の着せ綿」を無理やり美容に^^
今年の老化問題(笑) ←これしか言ってないな(笑)
深刻なもんで・・・・
今年は、重陽の節句 菊の綿着せで「菊花エキス」を含んだ綿で、お顔をなでなでしてやろうと
お花屋さんに、いつものカサブランカと一緒に、黄色の菊を一凛お願いしていました
が しかし・・・・
一日間違えとった
本当は9月8日の夜にやらねばいけないまじないを・・・・
昨日は9日やんかいさ
ま、よし。
9日でもいいやと言いつつ・・・帰宅したのは午前様。
日付はとっくに10日に・・・・
綿も店から持ち帰っていたのです。
ふわふわに、手で割いて、菊の上に被せました
なんか、1輪綿にまみれた菊があるテーブルは「変」です
重陽の節句とは、奇数が「陽」とされ縁起が良いとされる中国で、(陰陽の陽です、鍼灸サロン経営の私に意識したい日)
奇数の中で一番大きな数字である9が重なる9月9日を「重陽」として節句にしてお祀りする日。
重陽の節句とは、別名「菊の節句」とお呼ばれていて
優れた薬効を持つ菊のエッセンスを長寿を祈り取り入れる日。
そうそう、身体に言いハーブティーとしてみんなもよく飲む「カモミール」なんかもキク科ですよ
そんな菊にね綿をかぶせる「菊の着せ綿」。
菊の花に、綿をかぶせて夜露をたっぷりと染み込ませて、
菊の露を含んだ綿で肌を拭うって長寿を願うという習慣。
「菊の花 若ゆばかりに袖ふれて花のあるじに千代はゆずらむ」 紫式部が歌ったこの歌は
”私はちょっと若返る程度に菊の露を袖に触れさせていただいて、 千年の寿命は
花の持ち主であるあなたにお譲りします”っていう意味なんだって。
”私はちょっと若返る程度に菊の露を袖に触れさせていただいて、 千年の寿命は
花の持ち主であるあなたにお譲りします”っていう意味なんだって。
ちょっとどころか全部自分の若返りに吸収したい
という、この美しい季節の習わしを、自分の欲のために活用しようと狙ってたんだよね
ま、日にち間違えてるしね。。。
それに、そんな遅くまで帰らないのも、老化を加速している原因な気もするけれどね。
さ、菊のご加護はあるのかしら