本日、といっても夜半を過ぎているので昨日なのだけれど、僕が所属する校区の団体の総会が行われた。
色々あって今年度、僕がその団体の長を拝命してしまったのである。
良いのか悪いのか分からないけど、僕は基本的に余程のことが無いと、頼まれたら断らないタチなので今回もお受けした次第。
しかしというか当然というか、校区の諸団体の活動は流行病のせいで、昨年度から軒並み活動を停止している。
総会のあと、参加した数人と語らったのだけど、とにかくアイディアは出てくるのだ。皆、この状況に甘んじて諦めていても仕方がない、とにかくプランだけでも練っておこうという気概はある。
僕らの団体は、小学校・中学校と連携しているので、とにかく子供たちに「異体験」をさせてあげたい、という気持ちである。
僕らが子供の頃は、学校行事以外での体験できるイベントが結構あった。
それに参加することで、もしくは参加しなくても、そのイベントの概要を見聞きできる環境にいれば、それが自ずと有形・無形の「思い出」になるのである。僕がそうだったからね。
ようやく身の回りでもワクチンを接種した、との声も聴こえるようにはなったのだけれど、道のりはまだ遠そうである。
しかし、僕を含めて少なくとも今日集まったメンバーは、しぶとく突破の糸口を探っている。
とにかく考え、隙あらば動く。このスタンスは持ち続けたい、と考えている。
この雨が流行病を浄化してくれたらなぁ、と夜の底あたりで寝てもいないのに夢想してみるのである。