五月病 | 帆蒼風日記 

帆蒼風日記 

つくづく元気な家族だ・・・

五月病にかかってしまった一帆君


今週の休み明けから 朝起きれなくなり

泣きながら学校(朝錬)に行っています


中学に入学して約1ヶ月

慣れない中学生活・部活

自然教室・体育祭の練習と親の目からみても多忙な毎日


部活動(特に運動部)に入ってる子達なんかは

8時前に帰ってきて

それから食事・宿題をするとバタンキューで寝てるよ・・・

と他のお母さんからも聞く


とてもじゃないけど 

宿題の他に勉強しろとは言えない・・・ って言ってた


今の一帆も疲労が抜けきれない状態なんだと思う

しかも 行動する前に頭で考え込んでしまうタイプ


今の自分の状態は全てに一杯一杯で

自分でも訳わかんない状態なんだと思います


それに加えて たぶん・・・

GW・その後すぐに自然教室が入り

1週間ちょい部活とは無縁の生活に入ったのも影響ありか?


それまでは 朝錬もあることだし

もともと早起きの一帆は5時30分頃には自分で起きて

時間が来たらご飯を食べ 着替えて 行って来ます・・・

と自分で考えてやってた子なんです


疲れきって帰ってきても 目は死んでなかった


こうなったのは GW明けの自然教室から帰ってきた後なんですよね・・・

だから「5月病」かな?と


昨日も起きてすぐに目がすでに死んでる状態

すでに泣き始めていた一帆

朝錬に行く時間も過ぎてしまい 間に合わない


見かねた旦那

「今日は学校休め」と鶴の一声

「お前は先に頭で考えようとするからいかんのや

 慣れるしかないんやから 考える前に行動しろ

 とにかく今日は休んで 身体を休めろ

 で 自分でどうすればいいのかおりあえつけとけよ

 今日だけやからな 明日からは休ませんぞ」と言いわたしました


後で旦那「甘いかな・・・」と言ってたけど

子供でも時には休んで気分転換も必要

昨日は一帆にとってその日だったんじゃないのかなと思います


月曜に学校から帰ってきた一帆が私に

「お母さん オレ今日の午前中ずっと半泣き状態だった・・・」と言って来ました

月曜の朝泣き始めた一帆を何とか落ち着かせようと抱きしめるといっそう泣き始め

この日はもう間に合わないという事もあり 旦那が車で送って行きました

家を出て 旦那が待つ車に歩いて行く間 一帆はずっと嗚咽しながら行ってました

早朝という事もあり 一帆の嗚咽はよく響きます


精神的に一杯一杯なんだろうな・・・


今の一帆にとって部活はキツイだけのマイナスイメージだと思います

でも 部活は鍛錬の場 お遊びじゃないんだから

キツクてあたり前

そうやって みんな頑張って・頑張って乗り越えていくんだけどな・・・


実際私も中学でバレーをやり始めた頃

練習についていくのが必死で 

一帆みたいに なんやかやと

頭で考えてる余裕なんてなかったような気がします

頭で考える前に 動かないとついていけないような気がします


一帆は精神的にもろい部分がある為

自分でこれは絶対無理だと思ったら

その場で諦めてしまうんですよね・・・


そういう意味では 骨折して練習ができなくなった今

練習できなくてもいいから 何らかの形で部活にだけは関わっていてほしいと思います

朝錬は参加できるけど 放課後の練習

見学させてもらうとか 先輩達の動きを見るとか

まりなちゃんが書いてくれたように出来ることがあると思うんですよね


一帆にとにかく走り込みをしなよ・・・と言うと

守備練習できなかったら その間ずっと休みなしで走らされる

それがイヤらしい

それは確かにキツイ事だと思うけど 

基本の下半身強化になる!と発送を転換させるとかしてほしいとこです


まったく部から離れてしまうと 復帰した時に入りずらいんじゃないかと思い心配です

(過保護と言われるかもしれないですが)


とにかく 一帆には今の状況に立ち向かい

前に前に進んで行ってほしいと思います


今の壁は小学生から中学生に変わる一つの壁なのかな?と

中学に入ってからの一帆にとって初めての壁なのか?


こういう時に私は一帆に対していったいどういう態度をとればいいのか?

私も考えます


これからも色んな壁があると思うから

その都度 一帆には壁を一つ一つ自分で突破して行ってほしい

落ち込む事もあるだろうけど 自分で解決できる子になってほしい

そう強く願います