毎日暑いですね。ニュースでは来週も猛暑といってましたが、ここのところ、周囲で体調崩す人がちらほら出ている。

夜も熱帯夜でやむなエアコンつけっぱなしで熟睡できない。外気はアスファルトが焼けるような暑さなのにひとたび室内に入ると冷気が襲ってくる。結果、自律神経が乱れて体調崩す影響受けて免疫力も低下して感染症にかかったり風邪ひいたりする。
こんな時こそサウナに入るとすっきりすると言われる。よもぎ蒸しもそう、からだを温めるとすっきりする。暑いときでも。

 

何故温めるとすっきりするの?

 

自分の頭を整理するためにまとめてみます。参考は大正製薬の大正健康ナビ他。

サウナに入った後、体が軽く感じ、気分がスッキリすることを、サウナ愛好家の間では「ととのう」という言葉を使うけど、この感覚は医学的にどういう状態なのか説明されていました。

 

”ととのう”とはサウナの刺激で自律神経が働いて血流が良くなった状態」だとここでは説明されています。自律神経には活動時に優位になる「交感神経」と、休息時に優位になる「副交感神経」とがあり、私たちの体はこれを無意識に切り替えて血流や呼吸、睡眠や体温などをコントロールしています。いわゆる「「ホメオスタシス」。でも、過度なストレスや運動不足、不規則な生活などで自律神経の働きが乱れると、スムーズな切り替えが困難になり心身に不調を来してしまいます。

 

そこで、体を温めるとその急激な温度変化が体に適度な刺激となって副交感神経が優位になります。血流は体調に大きく影響するけど、その血流をコントロールしているのが自律神経。体が温まることにより、副交感神経が優位になり、血流が良くなることで感じる気持ち良さが「ととのう」の正体だと言われています。

 

 

じゃ、温活が健康・美容にはどんなメリットがあるの?

●自律神経の不調による症状を和らげる

血管や内臓組織の働きなどにかかわる自律神経のバランスが乱れると心身に不調をもたらし、これといった原因はないのに不調が続く「不定愁訴」や、不眠・食欲不振・めまい・息切れ・便秘や下痢などの症状が現れる。習慣的に体を温めることで自律神経のバランスがととのうと、こうした不調が緩和されるといわれます。

 

●血管の筋トレで動脈硬化を予防

血流が良くなると動脈内で血圧や血流などをコントロールしている「内皮細胞」の働きが活発になり、血中に一酸化窒素が豊富に分泌されて血管が軟らかくなるため、加齢や生活習慣によって血管が硬くなる「動脈硬化」の予防・改善が期待できると言われています。

 

●血液サラサラで美肌や育毛に

美肌のためには皮膚の「ターンオーバー」が正常に行われていることが大切で、そのカギを握るのが体の隅々へ酸素や栄養を送り届け、二酸化炭素や老廃物を静脈へ送り出す重要な役割を担っている毛細血管の血流。毛細血管の血流が良いと皮膚細胞の代謝が促され、肌のターンオーバーを円滑にし、さらに老化した毛細血管の再生=血管新生も活発になり、美肌や育毛に役立ちます。

 

●腸が温まって心がととのう

脳と腸が互いに影響を及ぼし合う関係を「脳腸相関」と言い、腸の働きが良いと脳にも良い、お腹が温まり気持ちよさを感じると、脳内で「オキシトシン」というホルモンの分泌が促されて多幸感が高まりリラックスできるといわれています。

 

 

私は、おかま直伝よもぎ蒸し®

サウナも良いけど、女子はよもぎ蒸し。最近、よもぎ蒸しは男性にも流行ってきているらしいけど。あのほんのりした温かさがサウナほど過激でなくリラックスできるらしくて。

特におかま直伝よもぎ蒸し®では、ハーブの女王といわれるよもぎと一緒にハーブを一緒に蒸します。そしてそのハーブは、蒸される人自身が自らの嗅覚を用いて選んだハーブ。そう、今まさに心と体が求めているハーブで蒸されるの。それだけでリラックスできると思わない?