ご自分と両想いで幸せな皆様
こんにちは、タコのマリネです!
男に生まれればよかったのにね!ププッwww
タコのマリネはネットで転がっている無料の四柱推命や算命学など東洋系の占いをやると、大体こんなことを言われがちです。
先天的な配偶者運はよくない、結婚生活は波乱含み
特に女性にとっては凶兆、男性運が不安定
女性は夫運に恵まれない、特に女性は損をしやすい
う、う、う、ううううるせええ~~~~!!!
うるせええ~~~~!!!笑
姓名判断でもこんな感じ。
男性向きの画数
夫との死別、夫の運勢を伸ばせない
う、う、うううううるせええ~~~~!!!泣
お前と結婚して早死させてやろうか!!!
(↑そういうとこだよ)
とにかく女性だと不運になりやすい運勢の持ち主のようだ。結婚すると夫は出世できなくなり、早死にさせるらしい。
呪われてるね!!!怖!!!
このように、全体的に「女だと凶運。男に生まれればよかったのにね!ププッwww」と大体毎回言われるものですから、四柱推命や算命学に強い嫌悪感を抱いた時期もありました←
しかし、2020年代の令和の今を生きるには、「安定した結婚生活なんてできませんよ」と言われるような命式で生まれた方が良いのではないかと思うようになりました…。
四柱推命アリガトウ……。
やっぱアレは支配者のものなんだよ…
算命学や四柱推命について調べると「占いの帝王学」と呼ばれることもあるそうです。
「帝王学」と言われてイメージできますか?
帝王学(ていおうがく)とは、王家や伝統ある家系・家柄などの特別な地位の跡継ぎに対する、幼少時から家督を継承するまでの特別教育を指す[1]。「学」と名はついているが明確な定義のある学問ではなく、一般人における教育には該当しない。
未来の王がいずれ国を治めるために、人々の上に立つために、学ぶべきもの。その一端が四柱推命あるいは算命学ということですね。
「どうすれば、この人たちをうまく従属させることができるか」という統計マニュアルみたいなもの。
ということは、やっぱり四柱推命や算命学って、我々のような一般庶民向けではなく、国を治める支配者たちのものなんだなって…。(最近はアレンジされて庶民向けの解釈もあると思います)
四柱推命の古典的な鑑定方法では、一般的に「正官」「正財」「印綬」「食神」「比肩」は王道で「吉」とされ、「偏官」「偏財」「偏印」「傷官」「劫財」は覇道な「凶」とされがちです。(※繰り返しますが、あくまで古典的な鑑定方法です。)
考え方としては、西洋占星術のソフトアスペクト=吉、ハードアスペクト=凶、太陽・金星・木星=吉、火星・土星=凶に似てますね。
王たる支配者にとっては、素直で反抗的なところがなく、従順な人間が「吉」であり、逆に支配者の言うことに疑問を抱き、反骨心のある、扱いにくい人間を「凶」としてきたのではないかと個人的には考えています。
もっとゲスい言い方をすると「支配者にとって都合の良い要素は吉、都合の悪い要素は凶」と定義してきたのではないか。
自分が国を治める立場になったとき、自分の周りの官僚たちの中には耳の痛いことを言ってくれる人も必要ではありますが、支配される側の「庶民」は自分たちが決めた方針に疑問を持たず、「おかみの言うことは絶対だ!」と、何も考えないイエスマンでいてくれた方が支配しやすいですから…。
結婚に向いているのは、男を立てる、おとなしい女性だった
古代~中世あたりの中国や日本であれば、女性に求められる役割は「(何も考えずに)夫の言うことをよく聞き、夫に従い、夫を支え、健康な跡継ぎを産むこと」でしょう。
さらにお金も権力もある家門の生まれなら最高ですねグへへ
支配者にとってイエスマンな庶民が「吉」だったように、権力のある男性にとってはイエスマン女子が「良妻」です。
それなのに、父親や夫に反抗的な女性とか!!
気が強くて周りの男性に「それはおかしい」と自分の意見をぶつける小賢しい女性とか!
かっっっわいくねええええ!!
生意気だ!!!そんな女なんていらん!!!黙って俺の言うことを聞いて子供を産めーー!!
そう、タコのマリネが東洋系の占いで「結婚運なし」「夫が出世しない」「女性が持つには強すぎ」なのは、自己主張の強い、反骨精神があり、小賢しく、生意気な要素がみっちみちに詰まってるからでしょう…
「家に入っておとなしく夫や義両親に仕え、世継ぎを産む」という、伝統的な結婚制度の適性が著しく低い…。
古代中国・日本的価値観で言えば、男を不幸に突き落とす厄介な女なので、四柱推命や算命学、姓名判断をおこなうと「結婚運なし!」「良縁に恵まれない!」「夫が早死にする」とか散々にボロクソに言われるわけです。
ッるせええええ!!!
※ネットの無料診断ではなく、しっかり命式を見て頂ける個人鑑定などでは、こんなこと言われませんのでご安心ください。
生き方が多様化する現代
しかし、今は女性でも、自分の意志次第では自由に生きていける時代。
おとなしく夫や義両親に仕えなくてもいい時代。
職業選択も結婚も恋愛も自由!
そう、私たちはマリア・ヴァレフスカではないのだ!!
自分で考えて、自分で決めて、自分で生きていける時代。
自由だからこそ「私は何をすればいいのかわからない!」というお悩みをお持ちの人もたくさんいらっしゃると思います。
生まれた瞬間からほぼほぼ自分の人生が決まっていた過去の女性たちからしたら、超超超贅沢な悩みですよね!!!
今の時代に日本人女性として生まれてきた私たちはそれなりに恵まれていると思います。
ちょっと想像してみてください。
「女に生まれたことが不幸」とでも言われたかのような命式の持ち主であるタコのマリネが、もし間違えて古代・中世あたりの中国に女性として生まれていたら…。
政敵に嵌められて、不仲だった夫殺しの濡れ衣を着せられ、斬首刑じゃないすかねえ…。(どんな想像してそうなった)
逆に戦乱の世だったら、神功皇后や北条政子系女子(?)になれた可能性もあったかもしれませんが、本人が満足できるような人生は歩めなかったことでしょう。
「もう誰かに左右されるのは嫌!自分の人生を生きていきたい!」「自分の才能を活かして、自分の意志で納得のいく人生を生きていきたい!」「自分のライフワークを見つけて、やっていきたい!」ということをお望みならば、古代中国・日本で忌み嫌われた、従順ではなく生意気な女性の方が楽しく生きていける世の中なんです☆
西洋占星術なら、ハードアスペクトが多かったり、火星や土星のハードアスペクトが多い人だって、楽しく生きていける世の中でしょう。
結婚だって男女間に上下のない対等な関係もあるでしょうし、「週末婚」「別居婚」などなど、多様化しています。
昔のように「家に入っておとなしく夫や義両親に仕え、世継ぎを産む」という伝統的な結婚制度の適性がなくとも、今のあなたが望む結婚や恋愛の形を実現すればいいわけです!
「女性ならば凶運」と言われたとしても、「自分の望む通りに今の世の中を強かに生きていけるパワーがあるのね!」と考えて、むしろ誇りに思いましょう!!
従順な女は天国に行くが、生意気な女はどこへでも行ける。(ウーテ・エーアハルト)
— 言葉の bot (@bot61328914) February 25, 2022
自分が本当に望む場所へ、どこまでも行っちゃいましょう!
今日もお読みいただきありがとうございます。
あなたに良いことがたくさん起きますように☆
タコのマリネ
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