ご自分と両想いで幸せな皆様へ

 

こんにちは、タコのマリネです!

ここ10年くらいでしょうか「好きを仕事に!」というキャッチフレーズが蔓延ってますね(言い方…。笑)

女子のキラキラ起業、ママさん起業も一時期流行りましたが、ここにきてコロナの影響もあったのか「副業」が流行ってますね。

 

そうそう、タコのマリネも立て続けにアメブロのメッセージで「集客のお手伝い」「動画編集のお手伝い」なメッセージが複数届いていたのですが…

 

「私はフリーランスで仕事をしています。タコのマリネさんほどの高く素敵なスキルは持ち合わせてはおりませんが共に頑張りましょう。
なお、私のブログでは、●●向けに、●●に役立つ記事を書いております。特に今後は●●が予想されており、●●は避けて通れません。タコのマリネさんのお店の集客のネタとしてもご活用ください。」

 

「●●」の部分を入れ替えただけで、それ以外は文章がまったく同じ定型文だったので笑いました。速攻でゴミ箱に入れました。

 

さて、フリーランスや副業、「好きを仕事にすること」に対して、みなさんそれぞれ思うところがあると思いますが、タコのマリネとしてはホロスコープリーディングをしていく中で、実際に自分の「好き!」を追求することが仕事として成り立っていくタイプと、それだけではモチベーションが保てないタイプがいるかなと思います。

 

どんな人が「好きを仕事に!」を具現化できるのか。

ハウスの位置や天体同士のアスペクトなども詳しく見ていく方が正確ではありますが、今回は簡単に「星の配置・偏り」から説明していきます。

出生時刻がわかる方はご自分のホロスコープを見ながらお読みください。


(写真提供:YUKI /無断転載一切禁止)

 

(1)星が左側に集中している人

このタイプの人は、いわゆる「自分の『好き』を仕事に!」「誰になんて言われようと自分がやりたいことをやる!」が1番向いているタイプかと思います。
とくにアセンダント付近や第1ハウスに天体が集まってる人はその傾向がより顕著かと思います。
むしろ自分マニアとなって「自分」を究極に徹底的に誰よりも突き詰めていくことが、ある意味このタイプの人生の課題でもあります。
しかし、そういったことを課題にしているからこそ、「自分のことがよくわからない」「私ってなんなの?」「自分の好き嫌いがよくわからない」と悩みやすいのもまた事実。
(タコのマリネさんと同一化しようとした、プチ同性ストーカーちゃんもこのタイプでした)
 
ただ、本人的にはつらいでしょうけど、「自分のことがわからない!」で思い悩むこと自体は決して悪いことでもなんでもなかったりします。
むしろ、そういったことで悩んできたからこそ、「自分のやりたいこと」「好きなこと」が徐々に見えてきたり、「好きなこと」をやるための足がかりになったりします。
「これが私のやりたいこと!」と思ったのに実際にやってみたら違ったりしても、悩んでも迷っても、別にいいのよーん(*´з`)♪
取り急ぎこのタイプの人はご自分のホロスコープを見てボディケアを行っていただくことを推奨します。
ヘッドスパやスカルプケアもおススメですよ~!
 
このタイプで大成功してる人と言えば、このお方でしょう。

 

マドンナ。

プロモーションの一環だったりプロデューサーの意向などもあるにはあるけれど、基本的に自分が好きで、自分がやりたいことを歌やライブパフォーマンスで表現しているイメージです。

マドンナの創作活動を支える根っこには「誰かのため」「人のため」という気持ちもある(この歌は10代の女性の妊娠が社会問題だったときのもの)と思いますが、それ以上に「自分がやりたいから、自分が好きだから」が1番大きいと思います。

 

セクシー路線も多いのでアンチも多いようですが、「自分がやりたいから」仕事を続けていけるんだろうなと思います。

「自分」というものを確立して、私たちに見せつけてくれます。

↑最後、舞台のセンターで踊る男性を追い出し、自分がセンターで踊り狂うマドンナ。

さすがです。

マドンナはこうでなくちゃね。


しかし、いくつになっても衰えぬダンス、圧巻のパフォーマンスなどなど、この完璧さは、マドンナの場合はストイック&努力家な「乙女座」でしょう。

学生時代の成績も常にトップクラスだったそうです。ほんとに努力家。

スピ系の人って軽視したり嫌悪する人が多いけど、「土の星座」は大事だよ!!(推し?)

 

ちなみに私の好きなケイティ・ペリーもこのタイプ。

 

彼女は独特の世界があって、本当に「ポップ」という言葉が似合うなーと思います。

このときケイティー・ペリーは妊娠中だったのですが、おかげでピエロの格好に見事にマッチ。

 

彼女たちにはこのまま独自の感性を武器に突っ走ってほしいですね。

星が左側に集合しているタイプの方は、彼女たちのPVを見て「自分の好きなことをする!」のパワーを頂いてください。

 

(2)星が下側に集中している人

 

このタイプの人は「自分の好きを仕事にする!」だけだと、モチベーションが保ちにくいと思います。
自分が取り組んでいることが「家族や身近な人の役に立つ」「地域の人々の役に立つ」「これから生まれる子供たちのためになる」という目標が見つけられると俄然やる気がUPするかと思います。

スタートは「好きを仕事に!」で十分なのですが、自分のやっていくことがどのように身近な人々に影響があるのか、というところを探求して「私がやっていることは自分が好きなことだし、しかもこれは周囲の人々の役に立つことなんだ!」とご自分で納得して目標を定めていくと仕事運もグーーンとUPすると思います。
 
さきほどのマドンナと同じようにセクシー路線で有名になったこのアイドルは、このタイプでした。

ブリトニー・スピアーズ。

もはや日本人的には「うわ~!なつかしい!!」という印象を抱きますね…。
彼女は一時期、奇行が目立ちゴシップのネタにされていました。
仕事が多忙、離婚して息子たちに会えない、加熱するマスコミの報道など、彼女にとっては精神的にしんどかったのでしょう。
 
ここからはタコのマリネの憶測でしかないのですが、彼女自身も自分の美しさに自信があると思いますし、セクシー路線自体は嫌いではないのだろうと思います。ただ、マドンナやケイティ・ペリーのように「自分がやりたいから、好きだからやる!!」というより、「周りにやれって言われたから、過激なことをやってる」みたいな、「やらされ感」が強かったんじゃないかなと思うんですよね…。
 
マドンナのPVって男性を従えたり、弄んだり、ビンタしたり、ヒールで踏んづけたりと、いつも「強そう」。(笑)
それと比べるとブリトニー・スピアーズのPVは、ブリちゃんの方が男性に恋い焦がれているかのような描写が多いイメージ。
なんと言いますか、「男の妄想」「男の夢」を体現してる感じなんですよね…。男に夢を見させてあげる存在。ハッキリと女性蔑視とまでは言わんけど、それに近いものはありそうな…。

↑これなんて、タイトルが「私はあなたの奴隷」。

マドンナ様だったら絶対絶対こんなタイトルの歌はつくらないでしょう。どっちかというと男性を足蹴にしながら「あんたは私の奴隷!」とか言うタイプ(トゥンク)

自分が男性だったら、マドンナ様は恐れ多くて近付けないけど、ブリちゃんならイケそうな感じしません?(思考がクズ男。笑)

 

で、こういう「イケそうな女の子」的なセクシー路線は、アレなオジサンたちの需要がめちゃくちゃ高いと思うし、逆に女性からは嫌われやすくて批判の的にされやすいし、身近な人に理解されないこともあるでしょう。

ブリトニー本人にとっては「好きだし、楽しいけど、なんか違う…」と不本意なところもあったんじゃないかなぁと…。
そういった気持ちもあってメンタルを崩し、奇行に走ってしまったように思います。
 
 
もしこの頃の彼女に「故郷に学校を建てるために、私は働く!」などの目標があったなら、メンタルを壊すことなく、何とか踏みとどまれたのかもしれないな、と思います。
 
彼女は小中学生向けのダンスレッスンの講師をして大絶賛されたそうです。
オジサン向けの仕事よりも教育番組に出演したり「未来を担う子供たちのために」「これから活躍していく女性のために」といった目標を持って音楽活動・タレント活動をしていく方がやりがいを感じられるんじゃないかなと思います。
もともと彼女がデビューしたのも、子供向けのディズニー・チャンネルですからね!
 
彼女が完全復活を遂げたと言われた曲のタイトルが「Womanizer」(=「女たらし」、感覚的には「ヤリ●ンクソ野郎」くらいの方が近いか?)で「この、女好きのダメ男が!!!」と、オジサンたちをぶった切るような歌なのも、意味深ですよねぇ…。

というわけでブリトニー・スピアーズはオジサンたちに媚る歌より、女性たちや子供たちを勇気づける歌や、未来の子供たちのための活動の方が向いていると思うんですよね~。


↑「私はあなたの奴隷」と歌ったブリちゃん、今では父親に対して「私はあなたの奴隷じゃない!」と主張しています。因果ですな。

ブリトニーさんと同じタイプの皆様はデコルテケアが効果的かと思います☆
お風呂に入ってるときに脇の下を拳でグリグリ押す、などなど。

 

 バストアップにもなりますよー♡
 

(3)星が右側に集中している人

このタイプは、判断基準が「自分が好きか、嫌いか」よりも「世のため人のため、社会のために役立つかどうか」を重視し、自分のことよりも他人を優先しやすいです。
自分にとって好きでもなんでもない仕事であっても「世の中の役に立つこと」「人から求められること」であればやってはいけますが、やりすぎるといわゆる「社畜」になりやすいですし、「誰かのため」とは言うものの、自分の適性や才能、好みとかけ離れたものであれば精神的に参ってしまいます。
 
このタイプの人が(1)のマドンナやケイティ・ペリーのように「好きを仕事に!」「誰が何と言おうと、私が好きだからやるの!」を目標にすると、あんまりうまくいかないのではないかなと思います…。「本当に私はこれでお金を頂いていいのだろうか…」と迷いが出るでしょう。
 
このタイプの人は
「いまの世の中にはこんな問題がある」「私の周りでは、こんな問題がある」「自分の〇〇な部分や〇〇が得意なこと、自分の経験を活かせば、この問題の解決に少しでも役に立てるかもしれない!」
と考えて仕事を探す方がしっくりくると思います。
 
このタイプの人はざっくり言って「他人のために自分の持てる力を使う」という課題がありますので、その分、若いうちは過剰に人目を気にしやすかったり、他人の影響を受けやすかったりします。
また、常に人目を気にしてしまうため人間関係で自己主張がなかなかできず、「この人は何も文句を言わないから」と周囲から軽く扱われたりすることもあります。
周囲から適当に扱われないためには、いわゆる「貫禄」「風格」を出して、堂々としている必要があります。
姿勢をよくすること、2本の足が地にしっかり根付いていることを意識してみて下さい。
そうです、私がずっとやかましく言っている「グラウンディング」です!!
グラウンディングが良い感じにできて自己肯定感が育ってくると自然と立ち居振る舞いも堂々としてきますから、このタイプの人は足のマッサージを念入りにしましょう☆

そしてそして。
この話をする人、世界で私だけだと思いますけど…
 
ドラゴンボールZの「WE GOTTA POWER」

この歌、グラウンディングにすごくいいと思うんですよね~~!

タイトルがすでに「俺たちには力が必要だ!!」ですからね!!!


目に見えない世界やスピリチュアルが大好きでグラウンディングが苦手な人って、こういうメラメラオラオラしてる雰囲気はあまり得意でないと思います。だからこそ、あえてこう言った曲を聴くことでメラメラしている力を自分の中に取り入れてほしいのですよ。

 

というわけで、このタイプのみなさんはドラゴンボールを聞きながら足のマッサージをして地球の力を得ましょう☆

いつも人を優先しがちなこのタイプのあなたこそ、パーティーの主役になろう!

世のため人のために自分が夢中になれるものが、いつかきみをすげぇやつにするんだ!!

 
意外かもしれませんがハイブランドとして有名なCHANELの創始者ココ・シャネルも、星の配置はこのタイプです。
(出典:Wikipedia)
 
もともと孤児出身の彼女がなぜこんなに有名になれたのかというと、堅苦しいコルセットに拘束され重たいドレスを引きずって歩き、行動を制限されていた貴族の女性たちを見て「無駄に装飾の多い服装よりも、シンプルな方がスッキリして、より女性たちが美しく見えるし、動きやすくなるのに」と考えたからだそうです。
そう、彼女は「自分が着たい服をつくった」わけではなく、「女性たちが求める服をつくろう」という気持ちから、実用性重視の服を次々とデザインをしていったからだと思います。
 
それから、ジョン・レノンもこのタイプです。

なんか「あーー…」と思いますよね~。。笑

彼は熱狂的なファンに殺されてしまいましたが、その死に様すらも、他人を優先しやすいこのタイプっぽいです。
 

(4)星が上側に集合している人

このタイプは、「自分がどれだけ社会に影響力を与えられるのか」「どれだけ自分が社会的に上に行けるのか」という点が大事なので、「好きを仕事に!」よりも、自分のやることが「大衆に需要があって、影響力があって、自分が有名になれるなら、自分の好き嫌いなど度外視して、なんでもやれます!」という感じでしょうか。
「好きなこと」を仕事にする、というより「仕事をすることが好き」な面があります。
だからこそ、「自分の適職って何?」「天職を知りたい!」「私のライフワークってなに?」などなど、仕事関係のことで悩むのが多いのもこのタイプだったりします。
 
向上心が高くて着実に努力を積んでいく。
そのうちに周囲に対して影響力を持つようになる。
ここまでは順調なのですが、自分が「上」の立場になったときに方向性を誤ってしまうと「どうだ、俺はすごいだろう!」と他人に自分を賞賛させること、認めさせることを過剰に求めてしまうところがあったりします。
 
反対に「誰も私のことを認めてくれないから、私には価値がないんだ…」と思って無価値感に苛まされる場合もあるかと思います。
 
このタイプの人は「褒められたい」「認められたい」という「承認欲求」を満たすことを目標にして仕事をしたり、自分が上に行くために他の人を引きずりおろそうとするような「我欲」で身を滅ぼさないでほしいのです…。
 
才能も適正もあるのに、本当にもったいないんですよ……!
 
あなたの「野心」「向上心」を「自分を他人に認めさせること」だけに使うことなく、社会をよくするために、世の中をよくするために発揮していけるよう、常に自分の内側をクリアにしておきましょう!!
 
こちらのタイプの方には骨盤矯正、開脚ストレッチ、腰のストレッチを重点的にしっかりがっつり行なって頂くことをオススメします。

ドラゴンボールつながりでこちらの曲をどうぞ★

「僕たちは天使だった」

このタイプのみなさんは、歌詞を読むとなにか感じるものがあるんじゃないかな。

空の上から愛の種をまき散らして、この星から悲しみを消すために、愛のつぼみを胸で開いてください!!あなたにはまだ不思議な力残ってる!!!

きみの瞳に虹がかかる!!!(※歌詞読んでるだけ)

 
ジョン・レノンは(3)タイプでしたが、ポール・マッカートニーはこの(4)タイプです。
あえてビートルズの解散騒動中にソロアルバムを発表して爆売れするなどなど、大衆の需要をしっかり把握してらっしゃるところがこのタイプっぽい。
80歳近くなった今でも精力的に音楽活動をされているのも、このタイプっぽい。

 

彼は仕事が本当に本当に大好きなんでしょう。

薬の所持で逮捕されたりと色々ありましたけど、やっぱりポール・マッカートニーは今でも神様のような存在ですし…。

 

 

というわけで、「好きを仕事に!」がオススメな人と、それだけではモチベーションが保てない人、のお話でした。

どのタイプの人であっても「自分自身がいまやっていること、これから取り組んでいくことは、ちっぽけで、大したことなどない」と思わないで頂きたいですね!!!

あなたの一人の力が、少しずつ世のため人のためになるんですから☆
 
男にこっぴどくフラれたテイラー・スウィフトの恨みの歌が、女の子たちの心にどれだけ響いたか。
 
帽子屋だったココ・シャネルの、ちょっとした「動きやすい服が欲しい」という気持ちとアイディアが、どれだけの女性たちに「動ける!」という快適さと自由をもたらしたか。
 
あなたの中にまだまだ眠ってる才能・適性などなどを、何らかの良い形で発揮していきましょー!!
 
ただ、最後に水を差しますが、「好きなことで生きていきたいなら、やりたくないこともやっていく必要がある」ということをお忘れなく。

私の周りでフリーランスになりたいと言っている人や、占いのご相談内容を伺っても、この部分の意識が欠けてる人が多い気がするのよ…。

「好きなこと」を続けていくために色々やらなきゃいけないことがあるんですよ!!!

  

 ↑フリーランスはこういうマインドの持ち主じゃないと無理よね…


きょうもお読みくださりありがとうございます。
あなたに良いことがたくさんありますように✩
 
タコのマリネ

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

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