ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展 ~京都市美術館~ | ルセルウェブがお届けする「お洒落なあかり」

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ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展 
~京都市美術館~
http://www.boston-japonisme.jp/top/


京都美術館のボストン美術館展に行って来ました。

宣伝のメインはクロード・モネの≪ラ・ジャポネーズ(着物をまとうカミーユ・モネ)≫で、
モネの≪睡蓮≫もありましたが、

何といっても感銘を受けたのは浮世絵です。

葛飾北斎、歌川広重などの浮世絵が圧巻だと感じました。

特に歌川広重の色彩は素晴らしかった。
ほんものの持つ艶やかな鮮やかさは必見ですよ。

西洋の絵画と並べてある浮世絵って、なかなか見る機会がないですよね。
それも、何もかも本物で。
巨匠といわれる画家の描いた西洋絵画の中で、
かえって浮世絵の素晴らしさが引き立つように感じました。

日本の芸術が誇らしくなります。
11月30日(日)まで。

一番すごい!と思ったのはこの浮世絵です。
歌川広重≪名所江戸百景 する賀てふ≫

この俯瞰で描かれた風景と、
空の紅色の美しいこと。
ほんものはすごいです。



日本の宝が海外にある、というのは複雑な気もしますが、
色彩も鮮やかに保存されていて
ボストン美術館、すばらしいです。