あまりsignのことを書いていないが、ただ粛々と、試行錯誤しながら、日々すすめている。
が、皆、個性的なんだなってのはわかってきました。
それはsignの趣旨に合ってるから、いいとしましょう。
さて、オフの日、大切な戦友の結婚式のため新幹線で東京から2時間のところへショートトリップ。
素敵な会場だった。
ボタニカル。
彼はかなり個性的で、
美的センスが突出していて、
だから我々の同業から別の世界へ移ったけれど、それもまた彼でないと出来ない世界の仕事に思える。
私は彼と何作品もご一緒して、たくさんのご縁と経験を頂いたけれど、
そうして近いところで一緒にやった人間の中では5本指に入りそうなくらい「価値観が違う」人間だ。
同じ方向性は目指せるけど、そのプロセスが違う。
ときには方向性も違う。
でもその価値観、最初は受け容れがたく思えても、実際その価値観は存在するわけだし、そちらはそちらの道理もあるしで、
それを教えてもらい、知覚することは良いことだと思える、
もちろん価値観の合う人と過ごしたり言葉を交わすのは、気持ちが良いし思考も深まる、が、
違う価値観を一晩漬け込んでみることで新しい道が見えてくる、それはありがたいことだなあと思う。
いまの稽古場に居る人もおなじ。
ただ、あくまで匙加減であって、相違の度合いは「そこそこ」ぐらいが気持ちいい気もしている。
全く違ったら、どうなるかわかるものではない。それに遇うことも、必要かもしれないが。
まとめると、「そこそこ価値観が違う」ことは、長い目でみれば悪いことではないとおもう。
自分には必要だ。
そんなことをおもいながら都内の霊園へ恒例の墓参にむかった、九月朔日。



