⑯初スタジオパフォーマンスへの道(プロの仕事) | 『ルシエルバレエクラス』大人の女性バレエクラス!(仙川・小淵沢)

『ルシエルバレエクラス』大人の女性バレエクラス!(仙川・小淵沢)

京王線仙川駅、山梨県北杜市小淵沢

はじめてのバレエから経験者まで、大人のためのバレエクラスです。




    

皆様、こんにちは。


本日もルシエルバレエクラスのブログにお越し下さりありがとうございます。


ルシエルは大人のためのバレエクラスです。


皆様が楽しく、そして長く健やかにバレエと付き合っていけるように必要な指導を心がけております。


ピンク薔薇


ルシエルバレエクラスHP 









ここでちょっと私の話にっこり

今まで、発表会、勉強会、おさらい会、バレエコンサート、スタジオパフォーマンスなどなど……

名前は色々あれど、色々な会のお手伝いをしてきました。

自分が主催側もたくさんありましたが、常に誰かと一緒に主催しておりました。
そのため、仕事を分担していて、私はどちらかというと現場仕事?というか、振付、指導、、、当日も踊ることはなくバックステージを駆け回る感じでした。

自分単独で会をひらくのは初めてなので、スタジオパフォーマンスといえど、バタバタ感満載アセアセ

とても踊ろうなんて考えていませんでしたが。

生徒さんのお一人が、
「先生に合う曲があるんです。今、コンクール用に練習してますので、弾きますからパフォーマンスで踊られませんか?」
というお申し出をいただきました。

いやいやいやいやぁアセアセ
余裕ないって驚き
時間ないって無気力
身体もたないって真顔

と、濁したのですが。
一応ね、と曲を聞かせていただいたら………

これが素敵すぎて、踊りたい乙女のトキメキ

と思ってしまった。

でも、慎重に慎重に考えました。
身体のこと、足のこと、生徒さんのこと。

そして、オープニングもフィナーレも振付し終わり、落ち着いた9月終わり……

良し!やろう凝視

と決断。

振付開始すると、筋力体力ナシナシ無しー雷雷雷

やはり、レッスンと踊りは違うねぇ………

あれは駄目だ、これも繋がらない、ここから前で踊りたいが進めない…。

人に振付るより難しい驚き
ため息の日々でした。

足の調子も心配だったし、パフォーマンス参加者だけに踊ることを伝えて、お客様にはサプライズにしておきました。

パフォーマンスの華ピンク薔薇は、生徒さん。

私は衣裳ではなく、レオタードに長いスカート。
このスカートだけ短時間でお安くサクッとつくってくださる方を先輩がご紹介くださりお願いしました。

練習用っぽくて良いので、柔らかい素材でシンプルなラインの長めスカートをとお願いして、すぐに製作してくださり、とても助かりました。

そして、当日!

この日、いつも衣裳制作をしてくださる友人が、私の初の単独スタジオパフォーマンスということで助っ人に来てくださいました。

生徒さんのヘアメイク付けまつげ口紅や衣裳のフォロー。

彼女は、衣裳デザイン制作、レンタルだけでなく、舞台裏のドレッサーのお仕事も一流乙女のトキメキ

その彼女が、私のゲネプロを観て

「いくら、サプライズで踊るからシンプルにサラッとでも……せっかくの作品なんだから!!!手を加えていい?!」

と………

あと少しで開場ですがにっこり

うん。いいよーお願いむらさき音符

そして、
チョキチョキハサミハサミハサミ


 





こんな感じかな〜プンプン


 



チクチクチクエプロンスカートリボン


 



前は、もっと、こんなもんかなーハサミハサミハサミ


 



その場で、単純なスカートが、ピンク薔薇衣裳ピンク薔薇に生まれ変わっていく!

その間、生徒さんの相談にのる私ニコニコ


「裁ち鋏なんて、持ってきてないよーーーーうずまき

といいながら、普通のハサミで仕上げていきます。

彼女がちょっと手を加えるだけで練習用から衣裳に変わっていくスカート乙女のトキメキ

生徒さんたちは感心しながらプロの仕事を見学おねがい

貴重な瞬間ですよねハート

こういう舞台裏の世界も素敵乙女のトキメキ

生徒さんから、
「先生!全然良い!!!その黒のレオタードもやめてください〜!!!」
との声が………。


イヤ、これは、代わりないから仕方ないのよ凝視


動きが出るようになったスカート。


 



形も立体的になって、ポーズを美しく見せてくれる。


 




一回踊りを見ただけで。
しかも創作作品。
数分で変化。

プロのお仕事、感謝ですラブ


さて、次のブログでは、パフォーマンスの模様ご報告します!