皆様、こんにちは。
本日もルシエルバレエクラスのブログにお越し下さりありがとうございます
ルシエルは、大人のためのバレエクラスです。
楽しく、そして長く健やかにバレエと付き合っていく為に必要な指導をさせていただいております。
今日は、仙川の入門クラスのお話です。
『入門クラス』なので、初心者の方が対象です。
それ以外に、子供の頃少しだけやっていた、経験者だけど、基礎をゆっくりしっかり見直したいという方もいらっしゃいます。
どのレベルの方も、入門クラスでは全てゆっくり確実にすすめていきます。
少し歩みは遅くなりますが、身体全体のバランスが崩れないように整えながらすすめていきます。
説明、かなり多めかな
そうしていると、一体いつ大きなジャンプが跳べるようになるのだろう、回れるようになるのだろう、踊れるようになるのだろう………
と、長〜い道のりに感じます。
はい
バレエは、長〜い道のりです。
でも。
入門クラスで、ピルエットの準備をしてるんです。
もちろん、ピルエットをするための前提条件は沢山あります。
例えば、パセ、ルチレ、キープできる、片脚ルルベでバランスできる…などなど。
入門クラスでも、これらをキチッとやって、ピルエット準備へとすすめる指導をしております。
ピルエットをするには、最低限…、足は5番ポジション。
タンジュ、4番プリエ。
パセ、ルルベ。
手だって、アンナバー、アラスゴンド、動かしてアンナバー。
これら一つ一つは、クラスのバーレッスンでやっていること。
ですから、それをやるんです。
【回る】にフォーカスしないで、やってきたことをセンターで組み合わせるのです。
『ピルエット』ではなく、そのための準備という感じで。
すると、余分な力みや恐怖心なく、上手くバランスとれていたらくる〜っと回れてしまった、という具合
上達の目標になればいいなとも思いますし、チャレンジした結果「ここがわからない」「ここはなんとなく出来てる気がするけどここはダメみたい」などご自身でも色々判断できるようになると思います。
今やっていることが、何につながっているのかがわかると楽しみも増えますし、より基礎の大事さがわかりますね
