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free*verse

チルとは《散る》
生きている間に課せられた時間。
それは木々の葉が散るかのように時を巡らせる。
そんな脆く儚い時間を大切に刻んでいきたいと想い、自由詩を綴ります。
更新は猫のように気まぐれですが、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿写真

時が経っても 変わらない闇の世界
その中で君の色だけが
少しずつ変わっていく

白く透き通った肌には
砕け落ちた爪痕が残っているのに

君はボロボロになった体を引きずり
手を伸ばすようになった…

まだ何かを求めている?
疲れ果ててまで 君は何を欲している…?

…俺には解らない。

ずっと傍で見ていたのに
君の音色が…ー。

『…君の色を変えるのは誰だ?』


時が経っても 変わらない白の世界
その中で君の色だけが
少しずつ変わっていく

白く透き通った頬には
枯れ果てた爪痕が残っているのに

君はボロボロになった顔を隠さずに
手を伸ばすようになった…

まだ何かを求めている?
狂い咲いてまで 君は何を欲している…?

…僕には解っていた。

ずっと傍で聴いていたから
君の音色が…ー。

『…君の音を変えるのは誰?』


壊れた機械のように
軋んだ音を立てている…

…痛い。
…何モ 見タクナイ。
…このまま 安らかに…ー。

それでも私は手を伸ばす
後悔と言う罪に抗いながら…

…嗚呼 色が伝う音色は
あなたからのletter…。


『…あなたに 会いたい…。』