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チルとは《散る》
生きている間に課せられた時間。
それは木々の葉が散るかのように時を巡らせる。
そんな脆く儚い時間を大切に刻んでいきたいと想い、自由詩を綴ります。
更新は猫のように気まぐれですが、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿写真
冷たい扉の向こうから微かに
聴こえてきたのは 鮮やかな何かの音色

時には蒼く
時には紅く染まり

とても温かで 澄んだ声が
音を奏でていく


冷たい仮面の中まで微かに
伝わってきたのは 鮮やかな何かの音色

時には儚く
時には咲き誇り

とても暖かで 可憐な声が
音を奏でていく


私の知らない世界
私の知らない音色

あなたが誰かに捧げる
とても切なく 綺麗な鎮魂歌


冷たい白の扉が変わっていく
聴こえてきたのは 鮮やかな空の世界

時には蒼く
時には紅く染まり

とても温かで 澄んだ音が
色を奏でていく


冷たい白の仮面が溶けていく
伝わってきたのは 鮮やかな花の音色

時には儚く
時には咲き誇り

とても暖かで 可憐な音が
色を奏でていく


私の知らない世界
私の知らない音色

あなたが皆に捧げる
とても切なく 綺麗な鎮魂歌


『…あなたに伝えたい…。』


…嗚呼 聴こえてくる音色は
私にとってreason for being…。