ドラマ/アストリッドとラファエル 文書係の事件簿 シーズン1(2019~2020) | 心を湛(しずか)にゆるがせて

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風森湛(かざもり しずか)と申します。
隙間を縫っての更新な為
空いてる時間に記事を書き溜め
UPしている状態です。
リコメ等 遅れがちですが
気長にお付き合いください。

皆様、お元気ですか。

NHK総合にて先週から始まったドラマにはまった風森です。

既にAXNミステリーでシーズン2も放送されていますので

ご存知の方も多いと思います。

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『Astrid et Raphaëlle ─ アストリッドとラファエル』

2019~2020年 LA Productions制作(フランス)         シーズン1:全10話 

監督/エルザ・ベネット×イッポリート・ダール

脚本/アレクサンドル・ド・デギャン×ロラン・ビュルタン

制作/LA Productins

【キャスト】

アストリッド(パリ犯罪資料局・文書係)/サラ・モーテンセン

ラファエル(パリ警視庁・警視)/ローラ・ドベール

ニコラ(警部、ラファエルの同期)/ベノワ・ミシェル

アルチュール(刑事、ラファエルとニコラの部下)/メレディン・ヤクビ

テオ(ラファエルの息子、小学生)/ティミ・ジョイ・マルボ

アラン(犯罪資料局長官、アストリッドの後見人)/ ジョフロワ・チボー

アンガス(アストリッドの亡夫、警察官であり娘の能力に最初に気付く)

アリオシャ・イトビッチ

【あらすじ】フランス発ミステリー。理論派文書係×熱血警視が事件を解決。警視ラファエルは、謎の医師死亡事件で、とある事件に関して犯罪資料局に資料請求したことで、局の文書係アストリッドと出会う。誰も気づかない類似事件を指摘したアストリッドにラファエルは注目。アストリッドは自閉症スペクトラムで、対人関係に困難を抱えていたが、彼女の突出した犯罪学に関する知識に基づいた推理力を確信、ラファエルは捜査協力を依頼する。ラファエルは大雑把な性格だが包容力があるシングルマザー。正反対の2人がバディとして様々な事件を捜査し互いを理解し信頼し合い無二の親友となっていく…。───────────────────────────────────────────

ワタクシ的に久々に面白いドラマを観た気分でした。

好物の刑事物、そして女性同士のバディ物など、

大いに惹かれるものがありました。

 

第1回目から、ある人物がいきなり焼身自殺する所から始まり

かなり衝撃的ではあるものの、TV放送可能な内容なので映画ほどきつくない。

 

主役のアストリッドとラファエルのキャラも

登場と同時に分かり易い演出で2人の絡みの進展も想像できます。

シンプルと言えばそうだけど、こういう演出こそが肝要。

それでいてストーリー展開に添って背景に謎も見える。

今後の話に期待が持てました。

 

日本語吹き替えは、海外ドラマや洋画で大活躍の林真理花さんがラファエル。

「へえ~」だったのは、アストリッドが女優の貫地谷しほりさん。

でも「へえ」なのは私だけかも(;^_^A 

貫地谷さんはこれまでも声優としても活動していらっしゃるようです。

アストリッドの特性を反映した話し方とか実に上手い!

吹替版観て、オリジナル版を観てと2度おいしいドラマです♪