愛するマティスへ | ルシャの店長日記

愛するマティスへ

mattiss パリ、マティス、ゴッホ、今から10年前、ライチとアーノルドの間に可愛い子猫が3匹生まれました。大好きなものの名前を付けよう!そう決めていた私は迷わずこの3つを選びました。

でも生まれる前、付けるのを躊躇していたのが『ゴッホ』彼は早死にしてしまっているので、その名前は良くないのでは?と考えたのです。だから他の名前にしようと。

ところが生まれてきた子の1匹は死産でした。なのでもう死んでいたその子に迷わずゴッホと言う名前を付け、手厚く葬りました。

我が家での初めての子猫の誕生。生命の誕生の瞬間に立会い感動し、畏怖の念を覚えました。

母猫のライチが神々しく見えました。生命を生み出す。

母親とはなんて強く、賢く、たくましく、美しいものなのでしょう。。。。。

愛おしい私の子供、ライチとアーノルドの子供なのですから、私にとっては孫???

もぉ~孫のような子猫が可愛くて可愛くて、一時も傍から離れる事が出来ませんでした。

実はライチの妊娠が分かった時、生まれたら子供を1匹人にあげる約束をしていました。

でもいざ可愛いパリとマティスを見てしまうと、選ぶという事が出来ません。

結局私はどちらも手放せず、うちの子として育てていく事にしたのです。


ベランダから誤って落っこち、なのに無傷だった不死身のマティス。

尿道結石で、何度か病院通いをして

なので『おしっこ』は出てくれれば良かったので、マーキングもついつい大目に見てしまったマティス。

大きな体のくせに甘ったれで、いつも身体を摺り寄せてきたマティス。

愛おしい、私のマティス。


5月19日の夜中に私の腕の中でマティスはお父さんのアーノルドやニースやラコストが待っている天国へと旅立ってしまいました。

マティスは不死身のはずだったのに。。。。。。

弱弱しい声で呼びかけに返事をして、だけどどんどんと冷たくなっていく身体は、

ニースやラコスト、アーノルドの時と同じでした。行かないで、マティス。

魂ってなんなんでしょう。マティスの中の魂が身体から抜けて天に昇っていく。

今まで動いていた身体が硬くなり、冷たくなり、その亡骸はマティスなのに、もうマティスではなくて。。。

お別れは6度目ですが、何度迎えても慣れることなどありません。

久保田家が又寂しくなってしまいました。


と、日記を書いている途中メールをいただきました。

ねむねむ写真館や、肖像画のページに飾らせて頂いている茶々丸ちゃんのママさんからです。

茶々丸ちゃんもこの冬、19年と4ヶ月で天国に旅立ったそうです。

おじいさんなのにとっても可愛くて無邪気なお顔をした、お利口さんの猫さんでした。

店長久保田、やっと止まったはずの涙が又溢れてきてしまいました。

茶々丸ちゃん、マティスと仲良くしてください。

愛しい猫達の冥福を祈って。