2004/11/23(Tue)00:54 フィラエちゃんのその後

年の6月だったでしょうか?
掲示板に時々遊びに来てくれていたメフィスト編集長から
ショックな書き込みが入りました。
フィラエちゃんとメフィスト編集長はフランスのブルゴーニュ在住。
「フランスからネコのおしゃべり」というサイトを運営し
いつもとても楽しいお話を届けてくれています。
そのフィラエちゃんがお家に戻ってこないと言うのです。
店長もスタッフもそしてそれを読んだお客様達もとても心配しました。
ぴいさんは猫ちゃんが帰ってくるおまじないも教えてくれました。
『「たちわかれ因幡の山の峰におふるまつとし帰かば今帰りこむ」
これを書いてドアのところにはっておくそうです。』
と、言うものです。
(このおまじないは又今後のためにもこの日記にも書き写しておきます)
それからもずっと心のどこかに引っかかり、
宮内チーフと時々フィラエちゃんの話をしていました。
時々サイトにお邪魔しても嬉しいニュースは見つけられなくて・・・・。
そのサイトの管理人さんが帰国なさっていてメールをくださいました。
あの時、ルシャの掲示板で励まされたことがとても嬉しかったとの事。
今もフィラエちゃんは帰って来ていない事。
色々なお話をさせて貰いました。
猫ちゃんをなくす悲しみは猫ちゃんを飼っている人に
しかわからないものなんですよね。
遠い昔、え~二十歳位だったと思いますが福並チーフの愛犬が亡くなり
私は夜中に車で福並チーフ宅へ駆けつけた事がありました。
その時は私は猫を飼っておらず、
ペットを亡くすという気持ちが本当は分かっていませんでした。
激しく泣き崩れる姿にオロオロして
亡骸を抱きしめる福並チーフを励まそうにも言葉が見つからず、
「元気出して」なんって上っ面な事しかいう事が出来なかったんです。
初めてスコールを亡くした時にあの時の福並チーフの気持ちが理解できました。
どうしようもなく悲しくて、でもそんな時には言葉は要らず、
寄り添ってくれる心があると分かれば慰められるものなんですよね。
猫のサイトを開いて楽しい猫さんの報告を聞けたり、
可愛いお写真を沢山送って頂き、
その姿に目を細めたり、そして嬉しい事はみなさん優しいお気持ちで、
つらい時に心を寄り添わせてくれるという事。
励まさなければいけない私が逆にお客様にも励ましていただいたりもしました。
そんなサイトになれて本当に嬉しいなぁとしみじみ思ってしまいました。
フィラエちゃんは相変わらず帰ってこず、
探し回っていたメフィスト編集長も少し諦めの気持ちで落ち着いて来たようです。
どこかのおうちの子になって可愛がられて幸せに暮らしてくれていれば
それが一番いいのですが、
天国に旅立ってしまっていてもフィラエちゃんは一人ぼっちじゃなく
沢山のお友達に囲まれているはずです。
うちの子達とルシャのお友達と。。。。。
ブルゴーニュの冬は寒いらしくメフィスト編集長も
おうちの中ばかりではストレスがたまってしまうでしょうからと、
またたびいちごとまたたびクッキーをプレゼントしました。
管理人さんにクリスマスプレゼントとして持ってかえって貰います♪
フランスの猫さんに『またたび』が効くかちょっと楽しみ。
いつも楽しいお話を読ませて貰っているお礼です。
そしてこれを機会にトップページにも
「フランスからネコのおしゃべり」のリンクを貼らせて貰いました。
今までに登場した猫ちゃん達の近況もアップされています。
是非皆さんもフランスの猫ちゃんのお話を楽しんでください。