{9C75DFEC-C0D2-4534-BFF4-21472994A19F}

{81E57A68-FE7A-4B65-AE29-971D27E1A349}

{BB91EB37-CFC1-4284-806A-948A68C48B6C}


5/29 オペラのコテツ コンサート、無事に終演いたしました。
研修所やコンサートでご一緒したことのある馴染みのメンバーから、今回はじめてご一緒した20代のフレッシュなメンバーまで、とっても華やかな演奏会となりました
若さと実力を兼ね揃えた皆さんに、新たによい刺激を受けました。
お客様もとっても温かく、イタリア語で素晴らしい‼︎という掛け声、ブラーヴォ、ブラーヴァ、ブラーヴェをすべて使い分けられる博識高い皆様でびっくりしました(^_^)  (性別、単数か複数かで語尾が変化します)
歌った後ブラーヴァ‼︎と言っていただけると、すーごく嬉しくてモチベーションが上がりますありがたいです。
今回は、ルチアの狂乱の場の後半を歌いました。ルチアは2、3年前にほぼ1本やったことがありますが、とっても久々で特別な緊張感がありました。
フルートとの掛け合いの部分は何ともいえない狂乱の境地の快感の感情が溢れる場面で、すごく歌っていて幸せな場面です。
いつもそうですが、狂乱の場は、超高音で難曲で、練習の時はとっても苦しくてどうしようもないのですが、本番のただ1回は、本当に幸せな快感を感じることができます。本番だけはテクニックのことを完全に考えないで歌えるからなのか。いつも練習の時から幸せに歌えるといいのですが。ルチアは本当に大変ですが、でも大好きな役です。今回も歌えて幸せでした。これからもルチア地道に勉強していきたいです。またやりたいです(^_^)