ご無沙汰しています
熱が出て体調を崩して
しばらくお休みしていました
6月はピンクムーンでしたね
ふーちゃん 4月5月は
動物病院へは行かず
家で皮下点滴を続けていました
乳酸リンゲル液も針もラインも
あっという間になくなります
ふーちゃんは自宅点滴のみですが
もう1000回以上はしています
マックスの時から数えると
私は気の遠くなるほどの回数
猫に針を刺してきたことになります
私だって辛くないわけではありません
毎日準備をしている時に
ふーちゃん今日はお休みする?
と聞いてしまいます
今日はお休みしようか...と毎日のように
迷い悩みながら続けています
3月頃からメッセージで
お話をさせていただいていた
腎臓病の猫ちゃんですが
強制給餌と点滴を頑張ってされて
元気に復活してくれました!
今では自分でフードを食べて
遊んでくれるまでになりました!
本当に良かったと安堵しています
飼い主さまの細やかなケアと
猫ちゃんへの愛情が届いたのでしょう
強制給餌をしているというと
もう看取る時期だとか
無理な延命だとか言う方たちが
どこにでもいるものだと
とても残念に思っています
その飼い主さまへもメッセージが来て
シワ男先生の枯れるようにというブログを
わざわざ教えてくれた
そんな人たちもおられたようです。
猫ちゃん ワンちゃんたちは
同じ病気だったとしても
個々に違いがあります。
教えて差し上げたいという
気持ちからだとは思いますが...
それが正しいとは限らないのでは?
懸命に頑張っていらっしゃる
飼い主さんにとっては
自分のしていることを否定されるようで
辛いことがあるのです。
それでなくても精神的にも
体力的にも大変な時なのですから...
我が子のことは飼い主さんが
一番わかっています。
安楽死の問題もそうです。
飼い主さんがされる選択を
安易に批判したり責めることは
あってはならないことです。
安楽死も愛ある選択肢のひとつだと
私は思っています。
延命は飼い主のエゴだとか
思う方もおられるかも知れません。
強制給餌は延命なのか?
皮下点滴なら治療なのか?
お水も飲めない 食べられない
冷たい床にじっとして眠らない
ふーちゃんは そんな状態だった時から
もう1年が過ぎました。
未来のことは誰にもわかりません。
延命に過ぎないと見えたようでも
また復活してくれることもあるのです。
だから せめて
誰かをジャッジするのではなく
希望を持てるような
勇気が出るような言葉の方を
掛けられるようでありたいと願っています。
それは気休めなどではなく
ひとすじの光があなたに見えたとしたら
その方法を提案してみることは
何かの助けになるのではと思います。
ふーちゃんの毎日