本体の最後の仕上げで最も見栄えに影響する、コバ(切り落とした面)の処理です。
ここがきれいで、ツルツル、ピカピカだと一気に高級感が出ます。
こだわる人はとりつかれたように磨きます。
まずはヤスリで削ります。
これを丁寧にやらないと、
この後の染色でうまく色がのりません。
ヌメ革は切断面が白い、というか本体の色に染まっていません。
なので、革専用の顔料と綿棒で塗ります。
いろんな色があって楽しいのですが、
やはり茶色系が渋い、定番です。
この後仕上げ剤で磨きますので、この時点よりも色はかなり濃くなります。
塗ったらトコノールで磨きます。
手で塗って、
布で磨きます。
こすって、こすって。
↓一度磨いた後。繰り返しやればもっとテカります。
光沢剤もありますが、今回は自然の風合いを残します。
こんな磨き棒もあります。
3つの溝が切ってあるので、革の厚みによっていい場所で磨きますが、
今回は厚いので、本体で磨きます。
次回は完成品の写真です。

