世代の変化・・ | カリスマ大野貴博ディレクターブログ

世代の変化・・

 

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今日も猛暑日予報のここ京都はゴールド本店からブログをアップしております。危険な暑さが続いているのですが、昨日は最高気温41度を超えたところもあるとかで外出すると体が沸騰してしまいそうです。皆様も熱中症にはくれぐれご注意下さい。そして、パリオリンピックも盛り上がっていますね。僕は違う競技をテレビとスマホの二刀流で目をチカチカさせながら(笑)楽しんでいます。日本選手の頑張りで金銀銅と色々なメダルも獲得出来ているのがいいですね。若い選手の頑張りも頼もしく日本も捨てたもんじゃないなぁ何てつくづく感じます。ちょっと気になるのが、表情を表さない最近の若い人、緊張しているせいなのか余り笑わないのが気になる。僕が若い頃はお腹が痛くなる程笑いまくっていた(笑)大会で優勝した時も誰が見ても喜んでいるのが分かるくらいだが、これこそが表情を表に出すのが苦手なZ世代なのかなって感じたり、ファッションへの興味の持ち方も世代ごとに大きな違いがあることも理解出来るように感じたりもします。

 

団塊、バブル、氷河期、Z世代とまだまだあるが世代によって大きく変化しているのかと思います。さて、僕はとうとう今日で還暦を迎えることとなりました。バブル前の新人類と呼ばれた世代です。今から42年前、高校卒業後、サーフィンを極めるために単身カリフォルニアへ、サーフィンが今のようなスポーツとして認められる前ですから、単なる道楽のように思われた時代です。たまたまスケートボードきっかけで中学生でサーフィンを始め、そこからサーフィンライフがスタートした。とにかく色々あったが、カリフォルニア、そしてオーストラリアと高校卒業後から32歳までの期間、海外生活を送ることとなった。一時帰国はしたものの今から40年以上前からの10数年を海外生活した経験が、今のビジネスに大きく影響しているように感じます。かわいい子には旅をさせろではないが、外の世界を見る大切さを今だから痛感出来ます。

 

通販やインターネットビジネスが今のように消費に影響するまでは、日本のビジネスは国内で生産、販売までを完結する内需ビジネスだった。例えばレザーバッグ製品だとレザーメーカー→レザー商社→レザー問屋→メーカー→ブランド→小売店→顧客と最低でもこれだけの中間マージンが発生、レザーのグレードは世界基準ではなく、レザー商社の粗利の加減や卸先が好きとか嫌いが基準となる。そのために日本ではライセンスブランドと海外ブランド名だけがついている商品がバッグ売り場のメインとなっていた。しかし、海外ではどうでしょう。今のラグジュアリーブランド同様にレザーメーカー→メーカー(ブランド)→小売店→顧客と中間マージンが半分以下となっているのですが、それは内需だけではなく世界を視野にグローバルなビジネス展開を目的とし、レザーの基準が一定化されていた。これだけ大きな差が十数年前まであったのです。僕は高校卒業後、グローバルビジネスが一般的なものだと帰国したのですが、日本の内需に頼るビジネスを知って驚きが隠せなかった・・

 

たまたま、帰国後、実家近くの京都の総合商社に途中入社、呉服、毛皮、宝飾、高級バッグ等の高級品卸を経験することとなったのですが、全ての商品にブランド名も無く、全ての商品に定価が無いことにまず驚いた。この商流も京都独特だった。顧客目線でクロコダイル製品を見ると、顧客→小売店→問屋→総合問屋→専門問屋→メーカー→革問屋→革商社→レザーメーカーとどれだけ中間マージンが発生するのか?その上、行く先々で同じ製品でも価格が変わるのにも驚いた。高級素材製品ビジネスで言うとラグジュアリーブランドだと製品コストが10%となる。しかし、日本の高級製品のコストは10%とかで表せるほど、的確な基準がない上に偽物やいかがわしい証明書などで溢れていただけだった。欧米社会では許されないいかがわしい製品ビジネスかもしれません。

 

帰国前、オーストラリア免税店でマーケティングマネージャーを経験し、ラグジュアリーブランドビジネスをビジネス上で経験した。ラグジュアリービジネスを知っていた僕のは帰国後のブランド名も名も無い製品が横行する日本の高級品ビジネスに疑問の持ち、総合商社を2年で退職しクロコダイルレザー製品のプライベートブランドをいくつもデビューさせていったんです。だから僕が関わっている時代の僕が名付けたブランドは、日本で唯一、素材に関してエビデンスが出せる正真正銘のバッグブランドにしていった。その延長線上に今のゴールドがあります。

 

色々なお客様がいらっしゃいますので意図していることを理解していただけない方もいらっしゃいます。また、お客様自身の感覚だけで誤解されることも多々あります。しかし、ブランドコンセプトに巡視した作品作りを行っている本来のブランド作品がゴールドだとご理解下さい。

 

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QVCクロコダイル商品販売禁止に関して:全世界のQRG グループのブランド各社(QVC, HSN, Zulily, Ballard Designs, Frontgate, Garnet Hill, and Grandin Road)が掲げる Global 経営環境を鑑み、環境への責任、サステイナブルな社会の実現に向けた取組の一環として、本ステートメントを定められています。「本ステートメントにて、“絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する 条約”(所謂ワシントン条約)の規制対象種(例:ワニ目、メキシコパイソン科等)が含まました。従ってQVCでクロコダイル作品の販売を今後廃止しますことになりましたこと、ご報告させていただきます。詳細は下のバナーをクリック下さい。

 

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