『前祭り鉾建て・・』

人気ブログランキングへの応援クリックは、上のヒマラヤピンクバッグか大野の写真をクリックを宜しくお願いします！そしてゴールド作品に大野のプライベートは下のインスタインスタバナーからフォーローをお願いしますね(o^―^o)ﾆｺ

今日も不安定なお天気のここ京都はゴールド本店からブログをアップしております。さてここ京都は祇園祭期間となっていて昨日、前祭りの山鉾町では鉾建てがスタート、たまたま、雨降る四条通を車で通っている時に鉾建てに遭遇、鉾建てを見たのって僕が小学生の頃依頼だった記憶が・・鉾が見渡せる反対車線側に多くのスマホを持った観光客や地元の方、皆目を輝かせながら鉾建てをする職人らを熱心に見ていらっしゃいました。

さて先日も話題に上げたロイターの記事：仏高級ブランドLVMH（モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン）(LVMH.PA), opens new tabのイタリア子会社は10日、ミラノの裁判所の監視下に置かれた。労働者を不当に扱ったとされる中国系下請け企業に仕事を発注していたとの疑惑を受けた措置。ミラノの裁判所がこうした措置を講じるのは今年に入り３度目。４月にはジョルジオ・アルマーニが所有する企業に対して同様の措置が取られた。高級品業界のサプライチェーン（供給網）はここ数年、消費者や投資家の厳しい監視にさらされている。評判リスクを減らすため、ファッションブランドは下請け業者の数を減らし、内部生産を進めており、イタリアの皮革製品業界への打撃となっている。同国の皮革製品業界は主にトスカーナ地方を拠点とし、中国人移民が設立した企業が多くを占めている。裁判所文書では24時間勤務体制を確保するためにLVMHの下請け企業で労働者が職場で寝泊まりさせられたり、生産速度を上げるために機械から安全装置が取り外されていたことが明らかになっている。

この件が少しづつSNSを通じ明るみになっている。この件はイタリア当局がLVMH配下のディオールの高級ハンドバッグを製造しているサプライヤーを操作、その結果、ディオールが57ドル（約9,200円）を支払った製品を2,780ドル（約44万9,100円）で販売していることが明らかになった。少し夢を無くすような話だが、ディオ―ル側は「請負業者の実際の労働条件や技術力をチェックするための適切な処置」を取っていなかったと認めている。下請け業者は中国企業で中国から不法滞在者もいたことも問題の一つだったのだが、まさしく、ファッション業界の現実なんです。

ただ、この件で間違った内容をSNSでアップしている人が多い。ディオールが40万円以上するバッグは9,200円だと抽象化された内容だ。実は9,200円は加工賃のことでバッグ本体に掛かる素材やパーツ代は含まれない、アルマーニも同じ。ラグジュアリーであろうがデイリーであろうが一般であろうが、基本、製品コストは10％と計算し定価を設定する。ディオールもアルマーニもBtoCビジネスなので素材問屋、製品問屋など絡むことはなく、素材もパーツも自社で手配し支給しているから製品コスト10%となるのです。知っている人は少ないと思いますがイタリアブランドでイタリア素材を使って中国生産したものであっても、イタリアへ戻しそこでアイロンがけや梱包をすればイタリア製と表記できるルールがイタリアで許可されています。一部の中国工場は世界のセレブが憧れる程の生産力と技術力が高いことを証明しています。だからコピー品が数多く出回る理由の一つかもしれませんね。

QVCオンエア情報：7月19日（金）00:00-01:00/02:00-07:00/08:00-09:00/11:00-12:00/17:00-18:00/22:00-23:00「COCOCELUXGOLDポコノナイロンバッグコレクション」ポコノとは「特別な高級品」から「贅沢な日常品」へ「日常に贅沢を飾る」　イタリアロンバルディア州ミラノ北部で完全一貫体制で生産された高品質ポコノナイロンは世界有数のハイブランドが認め選定していることで有名なラグジュアリーファブリック素材です。まるでシルクのような手触りに繊維を高密度に織り込むことでハリ感を持たせ強靭な表面に加え、コーディング加工による撥水を実現したこの素材は鮮やかな発色性と美しい光沢感を兼ね備え、ラグジュアリーでファッション性に富んだ表情を醸し出しております。ヘラクレスシュリンクをコンビネーションすることでより貴賓さを際立たせました。エレガントからカジュアル、スポーティと幅広い装いにもマッチし、ファーマルシーンからデイリーユーズ、そしてアクティブなアウトドアでも活躍出来るアイテムです。

大好評！スタッフブログはお客様からのメッセージ、口コミ作品写真とご一緒にご紹介！

そして、QVCオンエア直前、オンエア作品情報を発信中！！

下のスタッフブログバナーをクリック下さいね！

QVCクロコダイル商品販売禁止に関して：全世界のQRG グループのブランド各社（QVC, HSN, Zulily, Ballard Designs, Frontgate, Garnet Hill, and Grandin Road）が掲げる Global 経営環境を鑑み、環境への責任、サステイナブルな社会の実現に向けた取組の一環として、本ステートメントを定められています。「本ステートメントにて、“絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する　条約”（所謂ワシントン条約）の規制対象種（例：ワニ目、メキシコパイソン科等）が含まました。従ってQVCでクロコダイル作品の販売を今後廃止しますことになりましたこと、ご報告させていただきます。詳細は下のバナーをクリック下さい。