高騰続ける高級バッグ・・・ | カリスマ大野貴博ディレクターブログ

高騰続ける高級バッグ・・・

 

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今日も最高気温32℃と真夏日予報のここ京都はゴールド本店からブログをアップしております。梅雨入りが大幅に遅れるとかでこの気候のせいもあり野菜の値段も高騰しているとかで今の日本、踏んだり蹴ったりの時代、円安も続き、物の値段は日に日に上がり、失われた30年もその内40年とか言われるのかもしれませんね・・

 

ラグジュアリーブランドのバッグの値段も気付けばイタリアブランドだと牛革50万円以上、フランスだとミニサイズでも100万円以上と、世の中、くるっている(笑)何て思うしかない。デイリーブランドなら6万円前後と過去の値段の1万円位の価格差かと頑張っています。

 

フランスのブランドはエルメスが価格をあげることを頂点として考えられていたが、近年、エルメスの値段を大きく上回ったのがシャネル何て話も聞く、そしてヴィトンはLVMHの総力すなわち資金力でエルメスとは違う素材調達方法と大きな意味で世界のセレブを上手くPRし、幅広いファッションとカラー、デザイン、素材で価格を上昇させている。フランスブランドの価格上昇の僕のイメージは4倍位かなぁ・・イタリアはレザー、素材調達も自国、レザー製品の縫製背景も歴史がありプラダ、グッチ等は値が上がったとしても僕の印象では3倍弱くらいかぁ・・とにかく、円に換算してだけではなく世界通貨的にも価格上昇は止むことは無い。

 

僕的には値を上げても売れ続ける自信があるから値を上げていると分析していて、世の中、2極化が進む以上、よりラグジュアリーブランドは価格を上げ続けると考えます。ただ、勘違いされないように素材も資材も人件費も高騰していますので、単に同じコストの物を値上げしている訳ではない。彼らのビジネスのロジックに沿った販売価格とサービスが値段に反映されていると考えるべきでしょう。買える人は買う、買えない人は買わない、それが本来のラグジュアリーブランドと言う位置付けだと思う。

 

これに関しひと昔前まで日本人の誰もが少し頑張れば手に入った高級品ですが、実はこれこそがグローバルな観点から異常だった国と思った方が良い。誰もがルイヴィトンを持っている印象があった何て国は世界中探しても日本だけなんです。それ程、世界的にも裕福で平和な国が日本だった。そして海外では一部の富裕層しか買えない、昔も今も変わりない。このことは店舗運営でも良く分かる。海外の店舗で買い物慣れしていると、日本の接客は余りにも幼稚に感じたりもする。海外では一部の富裕層と買える人しか来店しない限られたマーケットなのでそれなりの接客と色々なサービスも良い。これは単にドリンクを出すとかの次元ではないサービスだ。

 

例えばラグジュアリーブランドでアパレルを検討していると丈詰めなども半日から1日もあれば無償でしてくれる。仕立て職人が常駐している何て当たり前だ。しかし、日本ではそんな対応する店舗が大きなフラッグショップにもない、その上、カジュアルな洋服の丈詰めも何故か嫌がる。同じブランドでも海外店舗と日本とでは全く違う。同じブランド名、同じ商品なのに・・

 

海外で顧客のことをあらゆる視点から理解し対応しようとするが、日本では幅広いお客様が多く来店続けるので、販売スタッフもお客様を読み取れきれず淡々とこなすような感覚になるのかなっとも思う。外商顧客であれば外商担当者から話を聞いていたりするとインショップの場合対応も変わるが、基本、2極化を経験したことの無い日本では満足する接客が出来る人は一握りだと言うことです。ひと昔前程、日本人も海外で買い物もしないので日本語の看板も見ない上に日本人はラグジュアリーブランド店に入っても日本人だと分かった瞬間、販売員は離れていくことも多い。海外で日本人の印象は30年前とは大きく変わっているのが現状と言うところでしょう・・

 

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QVCクロコダイル商品販売禁止に関して:全世界のQRG グループのブランド各社(QVC, HSN, Zulily, Ballard Designs, Frontgate, Garnet Hill, and Grandin Road)が掲げる Global 経営環境を鑑み、環境への責任、サステイナブルな社会の実現に向けた取組の一環として、本ステートメントを定められています。「本ステートメントにて、“絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する 条約”(所謂ワシントン条約)の規制対象種(例:ワニ目、メキシコパイソン科等)が含まました。従ってQVCでクロコダイル作品の販売を今後廃止しますことになりましたこと、ご報告させていただきます。詳細は下のバナーをクリック下さい。

 

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