日本の自然の価値・・ | カリスマ大野貴博ディレクターブログ

日本の自然の価値・・

 

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今日も夏日予報のここ京都はゴールド本店からブログをアップしております。昨日、大阪梅田、心斎橋へ仕事で出向いたついでに百貨店さんをぐるっと一回りしました。歩いていてもお店に入っても海外からの観光客の姿がとても目立ちます。デパートには中国や韓国からの方、若い人ではなく熟年層だが、ふと数十年前の日本人と同じような井出達と振舞いのように感じた。

 

海外へ行くと観光税に宿泊税、観光地などのエリアに入るためにお金を払うところは沢山ある。日本もお寺に拝観料は取られるがそれ以外がない。例えば京都の清水辺りに入る前にまず観光税を支払い、その中の清水寺では拝観料を支払うというのが海外で良くあるパターンだが、現在、清水辺りでは観光税を支払いは無いのだが、そろそろ観光税を導入しないと地域のケアが出来なくなるだろうと考えます。

 

テレビで聞かれる「円安だから観光客が多い」と言う説は一理あるが100%そうでないと僕は思う。実は海外の人は行きたいと興味さえあれば旅行に行く。僕もその一人だ。旅好きにとって為替が有利なのは有難いが為替で旅に出る出ないは関係ない。買い物や滞在費を抑えることはするが、行く意味と為替は関係ないと言うことです。テレビから聞こえるこの手の話題は円安を庶民に容認さそうとしているように僕は聞こえる。

 

安いことが美学の日本人が考えるのは円安にすれば一杯お金を使ってくれると言う安直な考えでしょう。基本、彼らの文化には価値あるものにはお金を払う、必要ない物や価値の無い物にお金を払わないと言うのが欧米人。もちろん、お財布事情もあるが無いならないなりに工夫しながら旅をする。日本人のように旅行会社の人に引率されながら海外旅行を始めたルーツ、買い物目的での旅行ではなく、文化を体感したいからです。


だから、観光税や宿泊税を徴収されたとしてもその地その地のルールだと考えるだけで、ぼられているとも思うこと無く、徴収されることに疑問に思ったり文句は言わない。その上、日本は何もかもが安過ぎる。僕も言えないがテレビ通販の販売価格の日本が一番安い。

 

タイやインドネシアへ行っても日本のレストランより高いお店が多い。僕の第三の故郷オーストラリアもオーストラリアドルがとうとう100円を超え今日も104円前後だ。30年前まで僕が7年間過ごしていた頃は75円前後だった。そして不動産しかり、外国人にいとも簡単に土地を売る日本人の感覚も異常、売らなければならない理由があるのかもしれないが、日本の政策は日本人としてのプライドが全く無いのかとも思う。海外のほとんどの地域では簡単に買うことなんて出来ないように法律で決まっている。

 

実はオーストラリア人を中心とした外国人5000人が長野県の白馬で地元民の知らない内にほぼ外国人だけのイベントを開催した何て話を聞いた。白馬の自然の中で奏でる非現実的な世界でパーティをしたい気持ちは僕も良くわかる。北海道のニセコや長野の白馬の自然、雪のクオリティの高さはスキーやスノーボードをするオーストラリア人たちにはとても魅力的である。なぜならオーストラリアのスキー場では味わえない雪質だから。実は僕がオーストラリア生活をしている時、オーストラリアスキー専門旅行会社、スキー場、スキー場近隣ホテルに直談判し、オーストラリアシドニーの日本法人の旅行会社の社長やホテルの責任者、支配人を連れスキーツアーを企画、全員無償で引率した。アイスバーンでスキーやスノボーを楽しみ全員喜んではくれたが、本格的な雪を知る人には残念な雪山だった。しかし、これがオーストラリアの雪山事情だ。オーストラリア人はビーチリゾートバリ島の発展に貢献続けているが、その次に先進国日本の雪山かと思うと、オージーの自然好きが良く理解出来る上に、その良さに気付かされず発展させられない日本人は何とかしないと何て・・

 

日本人は全く気付いていない、自然だけはお金で買えないこと、このままだと、お金で買えない自然豊かな土地を海外の人に乗っ取られていくのか?良くも悪くも優し過ぎる上にわきが甘い日本人と言われないような政策を早い段階で進めないとと思う。制作を考える人がグローバルな感覚も無く、色々な社会的経験や知識が無さ過ぎるのか、これ程、インバウンド需要が高まっているのに政治はどうなっているか何て?日本国民の出費ばかり重なり税金も上がる上に円安続きで物価高騰は避けられない事態・・日本の自然もある一定の人々に対し魅力的であり、その一定の人を世界中から集めることで日本人だけの観光地だった頃の価値から数十倍に膨らむ。これも海外へ出向き自分が観光客として何十年も旅する経験をしないと分からないことなのかもしれません。全ては失われた30年かもしれませんね・・

 

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