『日本の超VIPが訪れるルイヴィトンイベント智積院・・』

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今日も暑くなりそうなここ京都はゴールド本店からブログをアップしております。冒頭の写真にもあるように、昨日から、職人さんと一緒にヒマラヤクロコレザーの裁断の段取りを進めており、先日、１年がかりで集めた一切、傷やスレの無いAグレードのクロコダイルは入荷数百枚と、ラグジュアリー関係者もびっくりです。

さて、２枚目からの写真、昨日からお届けしているルイヴィトンが選ぶ日本の超VIP顧客様だけ招待されクロコダイルイベントが開催されています。そんなイベントの模様を今日も少しだけご紹介します。場所は京都は東山、全国に約3,000ある真言宗智山派の寺院の総本山の智積院です。ルイヴィトンはアイテム別にVIP客だけのイベントを開催されているのですね。そのアイテムはクロコダイルだけではなく、ジュエリー、時計、トランク等のスペシャルなラグジュアリーアイテムを一般の方では見れない商品をご提案する場を設けられています。一見、ひと昔前の呉服の催事のようなイメージですが、まさに展示販売、日本の展示販売カルチャーを取り入れられているのかもしれませんね(o^―^o)ﾆｺ

話は戻り、色とりどりのクロコダイルはポロサス（スモールクロコ）にニロティカス（ナイルクロコ）、そしてアリゲーターを使った商品は、流石、ルイヴィトンと言うイメージですね。ひと昔前までは、日本も２次加工や３次加工も得意分野で世界でも先端だった印象ですが、工業的な染色が多く、その技術は大量生産化出来るもので、諸外国に広まり、安価な２次加工クロコダイル等が日本で販売されていたと僕は考えています。

でも、ルイヴィトンは基本、全てハンドペイントですので、これは真似を仕様としてもアート感覚に加え、出来る環境、道具に設備がないと出来ない。手間暇かけることにプライドを持つアーティスト気質のあるフランス工房と、面倒と手間を嫌がる人種とのアート感覚の差は、アート作品を手にする特別感と優越感を感じされるものとの差でしょうか。

もちろん、サハラ（エルメスやゴールドで言うヒマラヤ）は、受注生産で１年以上待ちとその辺りもプレミアム。本来の価値あるクロコはそんな簡単に手に入れることは出来ないのです。このところはゴールドファンの方であればしっかりリテラシーをお持ちだと思いますが・・

あっ！ブログを見て智積院へ行っても入れませんよ。ルイヴィトンからの招待状を持つ、招待客しか入ることは出来ません。

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