それにしても、この作品に収録している及川大智の「窓、開いてます。」。及川大智とかなで自由との「お部屋でセックス」は、さすがに引いた。配信スタートされたとき、コロナ禍の拡大した時期であり、その「おうち時間」が増えた。「おうち時間」を皮肉った話だが、行き過ぎを感じた。さらに、橘聖人の作品も、笑えないぐらい引いた。

コロナ禍の皮肉を描いた話が多いとはいえ、もう少し、違うアイデアがほしかった。

 

もう一度書くが、コロナ禍でSILK LABOは、DVD販売中止した。方向転換で配信中心の作品が多くなった。コロナ禍の拡大でSILK LABOは、DVDを出せる状況ではなかった。だからこそ、苦しかったコロナ禍で、配信中心にAVを提供したことを今こそ、思い返してほしい。

そして、DVD単独撮影復活に向けて、飽きさせない工夫をやってほしい。今年は、飽きられる傾向が強かったと思う。この点を大いに反省すべきところだ。

それを危惧したい。