AV新法施行後、アダルトビデオには明るい話題がない。危機的状況が続いている。新人AV男優が出にくい環境になっている。

私も、エロメンファンだが、なかなかエロメンが出ないことは百も承知である。だが、こうした時こそ、「不可能の壁」に挑んでほしい。そうしたとき、日森一のTwitterを目にした。

日森一はこうtweetした。

「AV女優さん、仕事減って困ってる。

 AV男優さん、新しい人入ってこれなくて老朽化が進む…。

 ファンの皆さん、作品数減って自分にピッタリの作品が見つけづらくなる。 

制作さん、給料減って、家族養うの辛くなる。 

女の子さん、違法AVに流れる。 

本当に素晴らしくない法律、ありがとうございません。」

「AV出演に関する契約書を、

 わざわざ1ヶ月前、メーカーに 

書きに行った現場がバラシに。 

同日に2つのメーカーさんからお仕事頂いていたけど、先の依頼が優先なので、断りました。

1ヶ月前クソルールなければバラされてもまた仕事入れられたし、契約書も書きにいかなくて良かった。ほんと働きづらい。」

不満が多く、「AV新法のせいでAVができにくくなった」ようなtweetに、私もやるせない気持ちになる。

 

本来、アダルトビデオ出演被害防止。アダルトビデオに出た人を救済すべく法的措置なのに、「アダルトビデオの働きにくい環境の法になった」とばかりに不満を並べることは、おかしい限りだ。

 

アダルトビデオに出てる人は、へそ曲がりが多く、ひねくれ者が多いので、そういう人が不満を並べても限界は多い。