具合が悪すぎて、ブログを書く気がおきませんでした><
未だに、あまりにも、せきがひどく何も出来ないので
本屋さんで目にとまった山口かつみさんの
My Favorite BIKEを手に取ってみました。
途中、2巻/3巻が手に入っていないのですが、
短編集なので「すっと」読みきれました。
すると・・・
自分が始めて乗ったホンダDio-SRや
CBR250RRの思い出が、ば~っとよみがえってきました。
で、少しづつ思ったことを書いていこうと思います。
第1巻第1話<スーパーカブ>
世間知らずの18歳の少年が、電車でイトコのお兄さんのところへ
バイクを貰いに行くことろから物語りはスタートします。
その人は、ハーレーを5台も所有する方なので
18歳の少年はてっきりハーレーをもらえるもんだと思いこみ・・・
まぁ、タイトルどおり、イトコのお兄さんからいただけたのは
スーパーカブ!ってなお話です。
そのカブのよさを実感しながら家まで帰るわけですが
【あまり書くと読んでない方に申し訳ないので】
正直、我が家も母がカブ乗りなので物心ついたときから
シャリーに始まり、その後シャリーが販売されなくなると
カブになり、今は母専用リトルカブが駐車場にとめてあります。
なのでカブは身近な乗り物で、いまや営業車両の一部として
支局にも常備されています。
世界的に見ても非常に評価の高いカブ。
が
正直、個人的にはカブは乗りにくいバイクだと思っています。
壊れないエンジンに車体
居心地の良いシートやサス
沢山物を乗せれるカゴや荷台
おじいちゃんから若者まで対応できる懐の広さ
エコが叫ばれる前から、超エコバイク
これだけあげても、さまざまなところで高い評価を受けています。
でも、乗りにくい。
ただ、
あの加速、あの速度でないと、見えてこないものがあるのは事実。
そして、
カブに乗らないと気がつかないバイクの良さがあるのも事実。
なんて不思議なバイクだろう。
やはり、人も物も熟成の一言には深いものがあります。