みなさま、こんにちは。

世界で活躍する英語力を身につけていただくため英語のオンラインレッスンを主催しておりますKayです。

 

 

今日の話は英語に限ったことではないかもしれませんが、自分の息子含め、我が子の字の下手さを嘆いていらっしゃる親御さんは多いのではないでしょうか?

 

 

私のグループレッスンはここ数年、Googleクラスルームというシステムを使って宿題を提出してもらっています。

 

 

プライベートレッスンはその生徒さんに合わせた形式で宿題を提出してもらっています。

 

 

大人の生徒さんにはLineで毎日日記を書いてお送りいただいていますし、SCBTではない英検受験を考えていらっしゃる生徒さんは手書きで提出してもらっています。

 

 

それ以外にも編入試験、TEAPなど色々な対策のサポートを行っており、生徒さんにあったスタイルで宿題を提出いただいています。

 

 

うちの息子も含めインターナショナルスクールに通う子に多いのですが、小学校ではiPad、中学生ぐらいからはPCで宿題をするのが当たり前の子達、字を書くのが嫌い!!苦手!!です。

 

逆にデジタルネイティブでタイピングは早いですけど。

 

 

もちろん私たち大人になるとタイプするばかりで、手書きで何か文章を書くことなんて滅多にないですが、若いうちは必要な場合もあります。

 

 

例えばIBのDP試験は手書き(ボールペンか万年筆)だったりしますし、入学試験などは各学校が受験のために受験生にPCを用意することは考えにくいですから、急にICT化が進むとは思えません。

 

 

入社試験もそうでしょう。

 

 

英検1級のWritingも今のところ手書きのみです。

 

 

元々手先が不器用だったり、発達が遅かったりするお子さんは綺麗に字が書けなかったり、丁寧に書くことに価値観を見出せない生徒さんもいます。

 

そういう生徒さんには

 

「試験で書くエッセイは採点官へのラブレターだと思って丁寧に書きなさいドキドキ

 

と伝えています。

 

どんなに内容が素晴らしくても、字が綺麗でないと、採点官は気持ちよく読めません。

 

 

筆記体よりはブロック体にしましょう。

 

 

正しいスペルを書いていたとしても解読できないぐらい汚い字があればスペルミスをしているのと同じです。

 

 

もし、どうしてでも綺麗に書けないのであれば、字の読みにくさをカバーできるぐらい内容は完璧で絶対的に素晴らしいエッセイにしなくては、エッセイの内容は普通だけど綺麗な字の子には勝てません。

 

 

それなら、字を丁寧に書く方が楽ではないですか?

 

 

うちの息子も不器用で小さい時から字を書くのが得意ではなく、ドイツにいた時の小6の頃、靴の紐が結べなかったりして、作業療法を受けたこともありました。

 

 

何度言っても文頭を大文字にするのも忘れるし、決して字は綺麗ではありませんでした。でも力強い字を書くことは褒め続けていたら、そのうち、数学が好きになり、今では数学の証明の問題など、私より小さく綺麗な字で書けるようになっています。

 

 

黒板に書く字が綺麗な先生を尊敬し、「綺麗な字が書けるイコール カッコいい」という価値観を持ち始めたからだと思います。

 

 

発達の遅めの子でも高校生ぐらいになって、IBのDP受験を控えるようになったり、受験勉強に本腰を入れるぐらいになったら、どのお子さんも綺麗に字が書けるようになります

(もちろん、治療が必要な障がいを持っている子は別です)

「綺麗に書きたい」とお子さんが思うまで焦らず待ちましょう!!

 

 

 

7、8歳頃の息子のエッセイ

内容はかなり私が誘導してます。

絵を描くように書くスピードが遅かったです。

 

 

 

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最後までお読みくださりありがとうございました。