みなさま、こんにちは。

世界で活躍する英語力を身につけていただくため英語のオンラインレッスンを主催しておりますKayです。

 

 

今年は欧州に単身赴任中の夫のところで夏休みを過ごしました。

 

 

前回のブログからマルセイユ、アクサンプロバンスを経由してコルシカ島へ。

 

 

地図ではフランスの南東にある島でイタリア、ジェノヴァの真下ぐらいに位置しています。確か、18世紀ぐらいまではジェノヴァの一部だったので、ジェノバ風の街並みが残っていたりするのだそう。ナポレオンが生まれた島として有名ですよね。

 

 
 

 

 

 

島にはいくつか空港があり、私たちは4泊しかしないので欲張らず、南のFigari空港を使って最初はポルトベッキオという街、次にボニファシオという街に2泊づつ滞在しました。

 

 

2つの宿とも、宿の人はフランス語しか話せません!

 

 

 

空港からレンタカーで舗装されていないクネクネ道を通ったら長旅の疲れがどっと出て、車酔いしてしまい、宿に着いた頃にはヘロヘロ。

なんとか「車酔いして気分が悪い」と宿のご主人にフランス語で伝えて冷たいお水をいただきました。

 

 

宿は素敵な朝ごはん付。地元のサラミやヤギチーズなど色々あったのに車酔い以来ほとんど朝食は食べれず悔しい。

 

 

その後もコルシカ滞在中はずっと胃腸の調子が悪く、食事は満喫できませんでしたし、本土フランスほどは洗練されていないお店もあったけれど、どれも素材を生かした最高に美味しいお料理でした。

 

 

宿のご主人に勧められた山道の中にあるコルシカ料理を提供するビオ素材をなるべく使った素朴なレストラン。

 

 

夫が堪能した子牛の煮込み

私は軽いものをと思って頼んだタコのサラダ

 

 
 

 

 

地元の魚屋さんにオススメシーフードレストランを聞いてたどり着いた素敵なレストラン。

おしゃれ!

サーブしてくれたボーイさんは日本好きでカタコトの日本語が話せました。

 

 

ポルトベッキオの後はボニファシオに向かいます。

途中で地元の人に人気の秘密のビーチ、こちらへの道も舗装されておらず、下水も通ってませんでした。

 

 

 

 

ボニファシオはコルシカの南端、断崖絶壁の街で、サルディニア島まで後少し。

 

観光地なのでホテルがどこも高すぎて私たちは民泊を利用。

カフェで待ち合わせて鍵の明け渡しをしましたが、こちらももちろん、チャット含めフランス語のみ。

 

 

何が大変って、割安の民泊で駐車場はなく、公共駐車場P5から地中海の陽射しを浴びて15分以上坂道を進まなくてはならず、スーツケースは諦めて、ビニール袋に2泊分だけ必要なもを入れてホテルまで運ぶという優雅さとは程遠いバカンス笑い泣き笑い泣き

日本の暑さで鍛えている私には大したことありませんでしたが、膝も悪いヨーロッパ在住夫は不機嫌に。。。

 

 

ホテルをケチったのはそちらですけど口笛プンプン

 

 

アラフィフになってもバックパッカーみたいな旅行癖が抜けない私たち笑い泣き

 

 

万が一次回があったら、駐車場付ホテルでお願いしますニヤリ

 

 

 

そして、絶景スポットの高台にある民泊から港までは殺人的な坂を下らなくてはならず、足に自信がない人は港と高台の往復にはこんな可愛いバスを使います。

最初支払い方法がわからずキセルしちゃいましたが、かなりユルイ感じです。港の切符売り場で一人6ユーロ。

 

 

 

港沿いにあるクレープ屋さん、疲れたお腹にはシンプルな砂糖とレモンのクレープが最高に優しい。

サラダも美味しかったです。

 

 

 

ここで、隣り合わせたフランスグルノーブルから来た美男美女カップルとまたフランス語で会話。

彼はなんとオートレーサーで日本が大好きなイケメンで、カワサキ、ホンダ!と笑い泣き

 

 

この日は夫はクルージング、私はのんびり港町をショッピング(やっと車酔いの体調から戻ったばかりで船酔いを避けるため)してからランチで合流しました。

結婚20年も過ぎると旅先の別行動も板についてきましたチュー

 

 

 

コルシカ島最終日のディナーは予約を取らない大人気の小さなローカルレストランへ。

ヨーロッパでは珍しく、開店前から並びました。

これは私たちがお店を出る頃。まだ行列が!

(これって欧州リゾートではすごく珍しい!)

 

 

 

 

私の左隣のテーブルはロンドンに住むインド人カップル。

アラサーぐらいかな?

 

二人は高校2年生までインドに住み、進学のために高3からアメリカへ。アメリカの大学、大学院を出て、今はロンドンで彼は金融、彼女はコンサルにお勤めとのこと。

うちの息子の状況を話して「確かに、日本の大学に行きたいなら、日本に住んだ方がいいよね」という共通の話題となりました。

 

 

右隣のテーブルはフランスのアルザス地方からの熟年カップル(ドイツでもよく見かけた前の配偶者との子供が独立して新たなパートナーと第二の人生を楽しんでるラブラブ系笑い泣き)で彼女はフランス語しか話せず、彼はドイツ語とフランス語が話せます。

 

私のフランス語よりはドイツ語の方がマシなので、彼とはドイツ語で、彼女とはフランス語で、そして、右のインド人とは英語で楽しそうに話す私を見て、夫が

 

「英検1級より、そういう多言語を使い分ける方がすごいと思うよ」

と感心してくれましたチューラブ

 

 

ドイツ語とフランス語は普段滅多に使わないのでお恥ずかしいほどブロークンですが

「出身、どこに住んでいるか」

「何日滞在するか」

「オススメの料理屋やお酒」

などリゾートで会話する内容は決まっているので通じると旅行の楽しさが何倍にも増します!

 

 

何故、一度覚えた言葉を最低限のコミュニケーションできるレベルまで保てるのかにはコツがあります。

 

 

Discussにまたaboutつけちゃった、societyについtheつけちゃった、という些細なミスを気にせず、知っている単語を並べて話が通じる楽しさ!

 

 

 

私の大人のプライベートレッスンでは英語初級の方でネイティブに教わることに抵抗がある生徒さんに是非そのコツを教えて外国語を話せる楽しさを伝えられたらと思っています。

 

 

 

 

ボニファシオを出て駐車場に戻る途中にはこんな素敵な墓地が。コルシカに眠る人たちは、いつも地中海の風を感じられるのですね。

 

 

 

 

 

 

まだ旅ブログあともう一回続く予定ですてへぺろ

 

 

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最後までお読みくださりありがとうございました。