みなさま、こんにちは。
世界で活躍する英語力を身につけていただくため英語のオンラインレッスンを主催しておりますKayです。
先日、授業参観がありました。
年に一度なので2022年秋に編入して二度目。
息子の通う中高一貫校は国際科2クラス、理数科2クラス、普通科4クラスで学年で8クラスに別れており、息子は普通科狙いで国際科にまず編入し(国語力が無さすぎて、普通科は合格しないと思ったのでまずは国際科)高校から無事普通科に編入できました。
そして、合唱コンクールの時も少し書きましたが、高校2年になると、多くの進学校がそうなるように、普通科も文系と理系に分かれます。
(ちなみに高校1年の時は1クラスだけ成績上位クラスがありました。)
そして、文系と理系クラスも学校の成績により、上のクラスと下のクラスに分かれるので、2年生になると組を言うだけで「あー、この子は文系の下のクラスなんだな」などと分かってしまいます
息子は定期テストの成績が学年下位5%ぐらいひどいので(英語含めてです)、理系下のクラス確定、と思っていたのですが、色々な事情、要因から上のクラスに入れていただくことになりました。
授業参観、息子のクラスは「地理」と「国語」だったのですが、2科目とも授業が面白かった!!
国語は担任の先生だったのですが、夏目漱石の「彼岸過迄」の問題をなんと保護者も希望者は参加できるという!!(携帯から無記名で回答を投稿できるのです)
去年の授業参観の内容はイマイチだったので、これまた大きな違い!!
(ちなみに、国際科のDramaの授業だけ、ちょっと興味があったので抜け出して見てきましたが、これまたすごく良かった!)
国語と社会、息子も苦手科目ということもあり、内職もせず、真面目に聞いており、手も上げたりと一安心
教える立場からすると、子供達の反応って、どんなものでも本当にありがたいんですよねー!!
あと、驚いたのは、授業が終わった後の休み時間に普通に息子が私のところに来て
「どうだった?面白い授業でしょ?」
と言ってきたこと
普通高2生、自分の親がどの親かバレるのは恥ずかしがるものだと思っていたのでびっくりでした。
少なくとも私は「恥ずかしい親」ではないと思ってくれているようで、素直に嬉しかったです
(何も考えてないだけだとは思いますが)
そして授業参観の後は保護者会!
正直こちらも前回とは雰囲気が違いました。
なんだろう、担任含め、これが「意識の高さ」と言うものなのでしょうか!?
まず、前の普通科の普通のクラスは自己紹介もなく、PTA役員も保護者会の時間内には決まりませんでしたが今回は役員は始まる前に立候補者がいて、自己紹介もそつない!!!
お父様二人でやってくださることに。
成績の良いお子さんをお持ちの家は父親も教育、育児参加に熱心なのかなーと
自己紹介も皆さん、どの保護者も話すぎる方もおらず、だからと言って最低限早く終わらせようとするような方もおらず、時間内にピッタリ終わりました。
お子さんの部活などを話されることが多く、帰宅部のうちとは違い、生徒会やら部活の部長やら文武両道にご活躍のお子さんが多い印象でした。
先生からの進学のお話も
「東大」を意識したお話が多かった印象。
とりあえず「東大」理系を目指しておけば、早慶は受かることが多いとか
科目数を減らしたいからと
安易に私立に逃げないように
なぜなら理系の私立は意外と狭き門。
文系だと旧帝大枠は5,000人、早慶上智は8,000人枠があるけれど、理系は旧帝大11,000人以上に対して早慶上智は2,000人ちょっとしかない、理系は国立の定員数が多いというお話も文系の私としては改めて聞くと結構新鮮でした。
保護者会の後は古巣の国際科のママたちにランチに誘っていただき、これまた色々と海外大学の面白い話が聞けたのですが、それはまた、長くなったので別のブログにでも
⇩これは息子のものではなく、私のものです、念の為
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最後までお読みくださりありがとうございました。