Amazonプライムの先行セールが始まったので、さっそくいくつか買い出しをしました。買い出しと言っても、昔みたいにスーパーやドラッグストアを何軒も回る感じではありません。スマホを開いて、必要なものを検索して、値段を見て、レビューを見て、気づいたらカートに入れている。そんな感じです。
最近あらためて思うのですが、Amazonは本当に便利になりました。家電やガジェットを買う場所というイメージは前からありましたが、今はそれだけではありません。洗剤、シャンプー、コーヒー、麦茶、電池、文房具、保存容器みたいな、ちょっとした日用品まで普通に買えます。しかも、セール中だと「これ、スーパーで買うより安いんじゃない?」と思うものもあります。
もちろん、全部が全部Amazonの方が安いわけではありません。近所のスーパーの特売の方が安いこともありますし、ドラッグストアのポイントを考えるとそちらの方が得な場合もあります。ただ、問題は値段だけではないんですよね。重いものを持って帰らなくていい。店内を歩き回らなくていい。レジに並ばなくていい。こういう小さな手間がなくなるだけで、かなり楽です。
特に男性一人で買い物をしていると、日用品の買い忘れがけっこうあります。ティッシュが切れそうだったのに忘れたとか、洗剤を買うつもりだったのに別のものだけ買って帰ってきたとか、そういうことが普通にあります。その点、Amazonなら思い出した瞬間に買えるのが強いです。夜でも朝でも関係なく注文できますし、定期的に使うものなら履歴からまた買えるのも便利です。
今回のプライム先行セールでも、最初は「何か安いものあるかな」くらいの気持ちでした。けれども、見ているうちに日用品がどんどん目に入ってきます。水回りの掃除用品、食品ストック、飲み物、ちょっとした収納グッズ。派手な買い物ではないですが、生活の中で確実に使うものばかりです。こういうものが安くなっていると、つい「今のうちに買っておくか」となります。
一方で、こういう買い方が本当に良いことなのか、少し考える部分もあります。近所のお店で買わなくなると、街の店は大丈夫なのかなと思いますし、便利すぎることで余計なものまで買ってしまうこともあります。セールという言葉を見ると、必要かどうかより先に「安いかどうか」で判断してしまうこともあります。そこは気をつけたいところです。
とはいえ、毎日の生活はきれいごとだけでは回りません。仕事があって、家のことがあって、疲れている日もあります。そんな中で、少しでも楽になる方法があるなら、使っていいと思うんです。昔ながらの買い物も良いですし、近所のスーパーで実物を見ながら選ぶ楽しさもあります。ただ、毎回それにこだわる必要はないのかなとも感じます。
結局のところ、Amazonで買うか、スーパーで買うかは、どちらが正しいという話ではないのだと思います。時間を節約したいときはAmazon。すぐ必要なものや生鮮食品は近所の店。値段を比べたいときは両方見る。そんなふうに、自分にとって楽な使い分けをすればいいのではないでしょうか。
今回の先行セールで買ったものも、特別すごいものではありません。でも、日々の生活が少しだけ楽になるものです。今はそういう買い物の方が、意外と満足度が高い気がします。大きな買い物でテンションを上げるより、毎日使うものを安く、手間なくそろえる。その方が、今の自分には合っているのかもしれません。
Amazonがここまで生活に入り込んでいることに、多少の不安がないわけではありません。それでも、便利なものは便利です。無理に逆らうより、買いすぎにだけ気をつけながら、うまく使っていく方が現実的です。今回のプライム先行セールも、そんなことを考えながら、結局いろいろ買ってしまいました。
