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使える英語力を身につける☆英語トレーニング

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使える英語を身につける☆英語トレーニング

ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

先日のレッスンでのこと。

 

 

 

いつものように

"How was your week?" と尋ねたら

 

 

 

 

高校生の生徒さんが...

『Well, ...』と言ったきり、ちょっと悩み顔になりました。

 

 

 

 

普段は、毎週いろんなことを話してくれているので、私も楽しみにしているのですが

 

 

 

初めて見る彼の反応に、理由を聞くと。。。

 

こんな答えが返ってきました。

 

 

 

*****

 

いつも、自分が気に入っているアニメの話をしているけれど

毎週同じような話ばかりになってしまうので、どうしようかな〜と迷ってて

 

 

違う話もしたいが、日々同じ生活のルーティン(routine)で、

そんなに毎週のように珍しい出来事はなくて。。。とのこと。

 

 

(あ、こちらの会話↑実際は英語で話していますが、内容を日本語変換しています。)

 

*****

 

 

 

実は、これは「レッスンあるある」なんです。

 

 

 

この生徒さんに関しては、

今まで「何を話していいかわからない...」と、

言われたことがなかったこと自体が奇跡的にすごいことでした。

 

 

 

毎回違うことを話さなければ!と思って、

がんばって、いろんなトピックを探してくれていたおかげか

本当に上達も早いし、説明する力が目に見えて伸びてきていました。

 

 

 

でも、苦しくなるほど、がんばる必要はありません。

楽しいと思えることをやる方が、英語は伸びますから。

 

 

 

 

 

私はいつも必ず

 

"How was your week?" と質問することにしていますが

 

 

 

 

それは、

その生徒さんが普段目を向けていることに興味があって

 

どんなことを考えているのか、知りたいと思っているからです。

 

 

 

そして、その人にとって大事だと思っていることを

 

その人の言葉でシェアしてもらえることが嬉しいからなんですよね。

 

 

 

 

 

 

特別なことでなくても、日常のちょっとしたことでいいんです。

 

 

普段、習慣にしていることを紹介してもらってもOKです。

 

 

もちろん、いつもと違うことをやってみた...でも。

 

 

そして、思いつくことや言いたいことなら、単語単位でも全然OK!

 

 

 

 

 

例えば、

通学/通勤の道中で、こんなことやってます。

 

朝食は必ず〇〇を食べることにしてます。

 

身近な人の紹介とか、その人がやってたこと。

 

つい楽しくて、やめられないこと、とか。

 

 

 

 

英語のレッスンになると、

なんとなく特別なことを話さないといけないと

思ってしまう人が多いのですが、そうではありません。

 

 

 

今、自分が注目していること、好きなこと、感じていること、、、

 

 

 

英語は言葉。

 

 

コミュニケーションの道具なので、

 

その人が話したいことがなければ、

 

英語は使えるようにはなりません。

 

 

 

 

 

自分が見ているモノ、感じているコト、考えているコト、

 

 

 

そういうことを伝える手段として、英語を活用してもらいたいし

そうやって世界を広げてもらえると嬉しいな〜と思います。

 

 

 

 

というわけで、

"How was your week?" の答えとして

 

 

 

「別に」「特に何もなかった」は、

基本的に 🆖とさせていただいています。

 

 

 

どんなことでもいいので、

「必ず何かを見つけてきてください!」

 

 

と、最初のレッスンでお話しています。

 

 

 

 

そうすると、このような現象が起こります...

 

 

 

 

無意識に毎日を過ごしていると、

何も気づかずに1週間が終わってしまいますが

 

 

 

「次回レッスンで、何の話をしようかな?」と考えていると

 

 

 

知らず知らずのうちに、

日々の生活を意識的におくるのが習慣になるようで、皆さんいろいろと気づかれます。

 

 

 

 

英語を通して、毎日を意識的に生きる、、、というのもステキだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

 

レッスンの時には

私から生徒さんたちに いつも必ず聞く質問があります。

 

 

 

 

"How was your week?"

 

『1週間どうでしたか?』

 

 

 

 

この質問の形

 

 

 

 "How was 〜?”

 

『〜は、どうでしたか?』

 

 

 

 

これは、本当に便利なので、ぜひいろんな場面で活用してください。

 

 

 

 

 

毎週レッスンでお話しする生徒さんには、

挨拶が終わってから

 

 

"How was your week?" と質問していますが

 

 

 

 

例えば、

月曜日のレッスンであれば

 

 

"How was your weekend?"

 

週末はいかがでしたか?』

 

 

 

 

「旅行に行くんです!」って、お話ししていた人には

 

 

"How was your trip?"

 

『旅行はいかがでしたか?』

 

 

 

 

「映画を観に行きます!」って、言ってた方には

 

 

"How was the movie?"

 

『映画はいかがでしたか?』

 

 

 

 

こんな感じで、

お話しする相手に無限に感想を聞くことができます。

 

 

 

 

 

会話はキャッチボールです。

 

 

 

 

「英会話ができるようになりたいんです!」

と、よく言われるのですが、

 

 

 

いつも思うのは、

 

「英語ができるかどうか?」というより

 

「会話が弾むかどうか?」の方が大事なんじゃないかということ。

 

 

 

 

自分が話すことが思いつかなかったとしても

 

とりあえず、相手にこんな風に質問ができれば、そこから会話がスタートします。

 

 

 

 

 

そして、質問された方は、自分が答えた後に

 

 

"How about you?" 

 

『あなたは?』とか

 

 

 

"How was YOUR week?"

(聞き返す場合は、YOURの方を強く言います)

 

あなたの方はいかがでしたか?』

 

 

 

 

と、質問を返すことを習慣にするといいですね。

 

 

 

 

実は、私は人見知りなんですが、英会話スクールに勤めていた経験から

 

「初めまして」の人たちと毎日しゃべらないといけない、、、

しかも英語で!という状況だったので、かなり鍛えられました。

 

 

 

「人見知りなんです」とか、言ってられない環境でしたから。

でも、人間って慣れるんですよね。だから大丈夫です。

 

(あ、今でも人見知りです。若干緩和されてますが。)

 

 

 

 

 

そんな私から

 

人見知りだけど、英語で会話を楽しみたい人のための

「日常会話」ができるようになるヒントは、こちらの2つです。

 

 

 

 

 

1)まずは、自分から話しかけてみること。

 

 

勇気が必要かもしれませんが、最初の一歩さえ踏み出せば大丈夫。

 

 

"How was your week?" のような

最初に話しかける「フレーズ」を、一つでもいいのでストックしておきましょう!

 

何個かあれば、さらに安心できます(笑)

 

 

そのストックのフレーズを、

「えいっ!」って思いきって口から出してみる。

 

 

すると、意外と会話が続きます。

 

 

 

 

 

2)人から話しかけられた場合、その質問に答えた後に

相手にも同じことでいいので質問を返しましょう!

 

 

相手から質問された時には、自分なりの答えでOKですよ。

ただ、その後が大事ですね〜。

 

 

"How about you?" これですね。

 

 

とりあえず、質問を返してみる。

 

 

 

最初の一歩から会話がスタートします。

英語は楽しむ人が1番伸びます。

 

 

 

英語のことは気にせず(笑)会話を楽しむのが1番ですね〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

"capital" 

(キャピタル)

 

 

 

という単語を聞いたことがありますか?

 

 

 

 

 

学校で習うのはこちらの意味が多いかもしれません。

 

 

 

"What's the capital of the United States?"

「アメリカの首都はどこですか?」

 

 

capital = 首都(産業などの中心地という意味でもあります)

 

 

 

 

 

 

今日のレッスンでは、違う意味で登場しました。

こんな感じで。

 

 

 

”Do we have enough capital?”

 

 

 

 

明かに「首都」という意味じゃないですよね...

 

 

 

 

 

 

 

会話を聞いている時に、

知っている単語は聞き取れるのだけど

 

 

 

 

全体の内容はよくわからない...

 

 

 

 

という意見をよく聞きます。

 

 

 

 

 

 

それは、capital は、首都っていう意味だよね!と

 

こんな感じで

 

 

『この単語は「〇〇」という意味だよね。』

 

 

という覚え方をしていることが多い場合、よくあるパターンなんです。

 

 

 

 

 

人間は、どうしても思い込みが激しい生き物なので

一旦覚えた単語は、その意味に違いない、という色眼鏡のもとに判断しがちです。

 

 

 

そうすると、それ以外の意味では考えられなくなってしまいます。

 

 

 

なんとか、知っている意味で辻褄を合わせようとすると、

余計におかしなことになってしまいます。

 

 

 

 

 

知っているはずの単語が聞こえたのに、内容がよくわからない場合は

 

 

 

『その単語には、他の意味があるかもしれない』

 

 

 

という前提のもとに、再度聴き直すことをオススメします。

 

 

 

 

 

前提が変わるだけで

 

 

前後の話の流れから、

ふっと「もしかしたら、こんな意味かもしれない」と気づくかもしれません。

 

 

 

それだけで、内容の理解力が変化することがあります。

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

”Do we have enough capital?” の意味です。

 

 

 

こちらは、

 

「(我々は)十分な資金はあるかい?」という意味でした。

 

 

 

 

 

そう、"capital" のもう一つの意味は

 

「資金」「資本」なんですね。

 

 

 

 

 

 

今日のお話は、

 

Starting up a business(会社を設立する)ということで

 

actual working capital(実際の運転資金)は、十分かな?

 

 

と話し合っている人たちの会話内容でした。

 

 

ビジネスに関わりがある人でしたら

こちらの「資金」という意味の方が馴染みがあるかもしれません。

 

* business = 会社

* actual = 実際の

 

 

 

 

ビジネスって言ってるな〜とか

 

 

 

そこまでの流れがあると、「違う意味もあるかも?」

 

という前提の元に聴き直すと、見えてくる状況が違ってきます。

 

 

 

 

 

「この単語の意味がわからない!」と、

 

 

細かいところに焦点を当てて、パニックになる必要はなくて

 

 

全体を俯瞰して聞くことができる余裕ができてくると

状況が見えやすくなるということですね。

 

 

 

 

前提は大事、ということも覚えておくと役に立つと思います。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

私が住んでいるところは、一応は「市」なのですが

同じ市内でもちょっと中心部から離れた場所です。

 

 

 

出身地は、さらに田舎で最寄りの電車の駅から車で15分という

車なしでは生活がとても不便なところにあります。

 

 

 

最近は車を運転する人が減っていると聞きますが

田舎の生活ではまだまだ車が交通手段の中心です。

 

 

 

 

 

先日のレッスンでの話題はこちらでした。

 

 

 

 

"distracted drivers"

(不注意運転者)

 

 

 

 

どんな運転だと思いますか?

 

 

 

 

"distract" は

 

「(人の)気を散らす」という意味の動詞です。

 

 

 

 

その過去分詞なので

 

"distracted" は

 

「 気を散らされた、注意散漫な」という意味になります。

 

 

 

 

つまり

 

「運転中に何か他のことに気を取られている」状態ということですね。

 

 

 

 

ちなみに、名詞形は "distraction" です。

 

 

「気を散らすもの」「注意散漫」という意味もあるのですが

 

 

必ずしも悪いイメージばかりではなく

 

 

「気分転換を図れるもの」ということから

「気晴らし」という意味でもよく使われます。

 

 

 

例えば、仕事に長時間集中していて、少し休憩が必要な時

こんな感じで使います。

 

 

"I deed a distraction." 

『気晴らしが必要だわ。』

 

 

 

 

 

さて、話を"distracted drivers" に戻します。

 

 

 

 

かなり前に、近所の散歩途中で信号待ちしている時に

 

 

 

携帯電話を片手に持って、携帯の方を眺めながら!!!

運転してきたトラック運転手を目撃したことがあります。

 

 

 

歩道から見てるだけでしたが、あの光景はかなり怖かったです。

 

 

 

押しボタン信号だったので、

この信号が青になって渡ってる時に、このトラックが来ていたら...

 

 

と、考えると、怖くなりました。

 

 

 

それ以来

歩いていても周囲には気をつけた方がいいな〜と思うようになりました。

 

 

 

 

今でも、こんなドライバーいるんでしょうか。。。

最近はほぼ見かけなくなりましたが。

 

 

 

 

Hands-free phones のおかげで、

(ハンズフリー電話機)

 

 

people talking on their phones while driving 

(運転中に通話する人)

 

 

が関わる交通事故は減ったようですが

 

 

 

 

It seems to be difficult

(難しいようです)

to stop people from texing and driving.

(人々が携帯メールしながら運転するのをやめさせること)

 

* text = 携帯メールする

 

 

 

という、記事の内容を生徒さんたちと話しながら

久しぶりに昔の恐怖体験を思い出しました。

 

 

 

 

車の運転中だけでなく

 

自転車に乗っている時や

 

普通に道を歩いている時は、もちろんですが

 

 

 

 

お食事をしている時や

 

誰かと一緒にいる時にも

 

 

 

 

スマホからは手を離して

 

 

 

「その時に、自分がしていることに集中する」

 

「それ以外のことは、同時にやらない」

 

 

 

を意識してみることが大事かもしれないな〜と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

岡山の神社で見つけた、今に集中しているにゃんこ...

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

最近、時間の流れが速くなってきたような気がしています。

 

 

 

 

治療法や身体のことについて学んでいることもあり

健康で、自分で動ける状態でいられることだけでも、ありがたいことだと感じます。

 

 

 

 

私が思う「健康でいる」っていうのは、

 

 

 

病気にならない!ということではなく

 

 

 

病気になったり

 

ケガをした時も

 

 

 

身体の状態だけでなく、苦境などからも立ち直れる

回復力(resilience)がある状態のことですね。

 

 

 

 

日々を無意識に過ごしていると

その状態があまりに普通になりすぎて

 

 

 

なんとなく、いつまでも生きられるように思ってしまいますが

 

 

 

実際には

明日の朝、必ず目が覚める保証はどこにもなくて

 

 

 

タイミングはそれぞれ違いますが、

誰もがいつかは、この世を卒業していくことになっています。

 

 

 

 

だからこそ、今を大事に生きていたいな〜と思います。

 

 

 

 

 

*****

 

 

Life is short.

 

So do the things that make you happy.

 

Be with those who make you happy.

 

Look for the good in every day-

 

Even if some days you have to look a little harder!

 

 

 

*****

 

日本語訳はこちら↓↓↓

 

*****

 

 

人生は短い。

Life is short.

 

 

 

 

だから、自分を幸せにすることをやりましょう。

So do the things that make you happy.

 

*make + 人 + 形容詞 = 人を(形容詞)の状態にする

 

 

 

 

自分を幸せにしてくれる人と一緒に居ましょう。

Be with those who make you happy.

 

* those who〜 = (〜する)〜な人々

 

 

 

 

毎日の中で、良いことを探しましょうー

Look for the good in every day-

 

* look for〜 = 〜を探す

* the good = 良いこと、善

 

 

 

 

たとえ、いつもより少し一生懸命に

探さなければいけない日があるとしても

Even if some days you have to look a little harder!

 

* even if 〜 = たとえ〜だとしても

 

 

 

*****

 

 

 

ここでは、

「幸せ (happy)」という言葉を使っていますが、幸せの定義は人それぞれ。

 

 

 

 

何をしている時に「幸せだな〜」と感じるのか

 

誰と一緒にいる時に「幸せ...」と感じるのか

 

どんなことを「良いこと」だと思っているのか

 

 

 

 

 

自分にとっての「しあわせ」や「良いこと」とは、どんなことなのか?

 

その時々で変化していくもののようにも思います。

 

 

 

 

 

例えば、私の場合だと...

 

快適な家のリビングで

美味しいコーヒーを飲みながらゆっくり本を読む時、とか

 

 

猫と戯れている時、とか

 

 

美しい海をビーチから眺めている時、などですが

 

 

 

 

たまには、そんな風に具体的に想像してみると

自分が見たい世界がわかりやすくなるかもしれません。

 

 

 

 

 

↑ 家から車で15分ほどのお気に入りのビーチです。

 瀬戸内海なので島が多い。。。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

素晴らしい週末をお過ごしくださいね!