現状を知るためには、思い込みは外す | 使える英語力を身につける☆英語トレーニング

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ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

今日は、治療法の勉強会に参加していました。

 

 

 

テーマは触診。

 

 

 

文字通り、触れて診る。

 

 

つまり、相手の身体に触れて、

そこから情報を得ながらその人の現状を知ることです。

 

 

 

 

こういうことを学び始めてから

 

身体に触れるだけでも、

身体に与えるインパクトが強ければ

相手の身体にダメージを与えかねないということを知りました。

 

 

 

 

基礎中の基礎だけど

意外と知っている人が少ないのは不思議な気がします。

 

 

 

 

人は、

知らないものは認識できないので

概念をインプットすることも大事なことの一つです。

 

 

 

でも

 

 

 

結局のところ

 

触診で身体に何が起こっているかを

感知できない状態で何かをやったとしても、

 

 

想像や妄想の域を出ないため

あまり身体に反映されることがないような気がします。

 

 

 

 

実際に

相手の身体に触れて、その人の現状を知ることは、

 

すべての治療法や手技療法の基礎であり

飛ばすことができない部分です。

 

 

 

そういう意味では、地道だけれど

 

たくさん触れて

 

たくさん練習を続けて

 

 

 

いろんなパターンをインプットし続けることが重要だな〜と。

 

 

 

 

現状を確認した後、

 

 

例えば、

症状が出てる部分をピンポイントで調整したら、どんな変化があるか?

 

とかいったことを

 

ひたすらチェックするという練習をすることで、

それがデータベースとして蓄積されていきます。

 

 

 

 

 

そこで、

つい勘違いしがちなことがあります。

 

 

 

 

それは、、、

 

 

得られた結果は、

あくまで1パターンだというだけであって

 

 

 

 

それが絶対ではなく

 

良いわけでも悪いわけでもなく

 

正解でも不正解でもなく

 

 

 

 

「その時の、その人の状態は、そうだった」

 

 

 

 

というだけのことだという認識を持っておくこと。

 

 

 

これは武術のお稽古と通じるところがあります。

データベースの構築ですね。

 

 

 

 

 

単純に、

触れて感じたことをインプットするのであって

 

 

 

そこに自己流の判断を入れないことが大事だと。

 

 

 

 

つい勝手に良い・悪いの判断をしてしまいがちですよね。

 

そして、

気がついたらパターン化したくなってしまうという。

 

 

 

再現性がないとか

 

パターンがないとか

 

正解がないとか

 

 

そういうことに耐えられなくなっている人が増えていて

 

 

成果を求めずに

淡々と練習するって難しいのかもしれないと。

 

 

 

 

 

 

 

どの分野でも共通していることだと思いますが

 

 

 

「絶対」は、ないので

 

 

 

自分の固定概念に縛られることなく

 

どれだけニュートラルな状態で

 

目の前に展開する事実だけを観ることができるか...

 

 

 

 

これに尽きるな〜と感じた勉強会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。