使える英語を身につける☆英語トレーニング
ありがとうございます♪
英語パーソナルトレーナー Kayoです。
今日は、私が学んでいることに関する情報交換会に参加しました。
その内容というよりは、そこから自分が感じたことについてのお話です。
どんな分野であっても学んだことは、
実際にやってみることで次の展開があるものだと思います。
何かを教えるとか、
カウンセリングやコーチングなど、
対人での活動は特にそうだと思うのですが
『学んだことは、すぐに使う』ことが、一番身につきやすいですね。
実際にやってみて、場数を経験することが大事なのは
「上手くいったこと」も
「上手くいかなかったこと」も
すべての経験が自分の中に蓄積されて
その経験値がいずれは自分のデータベースとして機能してくれるようになるからだと思います。
ですが、そのデータベースを構築するためには
「どこからやるか?」
という視点が大事な気がします。
上手くいくことが良くて
上手くいかないことが悪いわけではありません。
「上手くいかなかった」と、自分が思っていても
相手からすると、そうでもないこともあります。
実際は、もしかしたら
「上手くいった」と、自分が思っているだけかもしれないので
「上手くいった」と、自分で思う時ほど要注意な気がします。
「上手くいく」かどうかを気にしている時は
何か「期待」があるように思うから。
「期待」の背後には何かの意図が隠れていて
「期待」の元に、何かをやろうとしている時は
その瞬間の、その人や自分とは
本当の意味で出会えていないような気がします。
もちろん、やってみたからこそ見えてくる改善点はありますから
フラットに評価をすることは必要で、観察の目は大事だと思います。
○X(マル・バツ)や、良い・悪いの評価に常に晒されてきた経験が長いと
つい、Xを○に変えようとしたり
悪い→良いにしようとする方向性に行きがちです。
それよりも、
自分と相手への「期待」を手放して
お互いにしっかりと向き合い
その瞬間で、自分ができるベストを尽くすことで
あとは、相手を信頼して任せることができるか。
そんなことが大事な気がします。
アウトプットや練習の回数を増やしていけば
どんな状態からでも、学びはあるものです。
自分1人でじっくり考えることも大事だと思うのですが
同じことであったとしても
自分が思うことや感じることと、他の人から見てどうかということは違うので
そこから、また新たな視点が生まれます。
だからこそ、今日の情報交換会のように
他の人の意見を聞ける機会は、とても貴重でありがたいことです。
感謝ですね〜
最後までお読みくださり、ありがとうございました。