使える英語を身につける☆英語トレーニング
ありがとうございます♪
英語パーソナルトレーナー Kayoです。
先日の武学のお稽古で心に残ったこと。
長年学んでいるのに、全然上達しない場合は、
少し立ち止まって考えた方がいい。
例えば、
一生懸命に長時間ずっと練習していたとしても
何のための練習か理解できていなかったり
練習しながら、観るべきポイントが違っていたり
そもそも必要ない練習をしていたり
いずれにしても上達しない、変化がないということは、
何かが違っているということ。
それが
「行ける(進める)」努力なのか?
それとも
「どこにもたどり着かない」ダメな努力なのか?
早い段階で判断できることが大事。
「諦める」べきところが見極められなければ
「できないのは、努力が足りないせいだ」と思い込み
不要な努力を続けることになってしまう。
わかった時点で、パッと引けることが必要で
その見極める判断力があるかどうか、が
上達するかどうかのカギだと。
才能やセンスだけに頼るのではなく、
誰にでも当てはまることで
変化や結果が伴うからこそ、
練習やお稽古を継続する気になる。
本当の達人は、
微細な情報からも先が読めるので、闘わずして勝敗がわかるため
無益な争いは始まりもしない。。。
武術では先が読めなければ、
死に至ることもあるからこそ
その見極めの大事さが際立つ気がする。
本当は、武術だからそうなのではなく、
すべての学びにおいて同じことだと思うけど。
英語も同じ。
練習は必要だけど、
その練習の方向性はもっと大事。
何のための練習なのか?
そこを間違うと、
なかなか使いこなせるようにはならないから。
そんなことを思った武学のお稽古でした。
いつもありがとうございます。