英語のトリビア 「XYZ」 0002
今日もヘトヘトなので、
英語のトリビアを書きます。
辞書に載ってません。だって、nonnativeが知る必要の無い
英語表現だからです。
(でも、こういう表現を目にするとなぜか、
オモシロイ。と感動して、また、さらに、
英語の世界へ足を踏み入れようとして、
深みにはまっていくんですよね。)
”XYZ”って、何?
この表現を見た時に、僕は、”物事の終わり”だと思ったんです。
だって、アルファベットの「最後の三文字」だから。。。。
でも本当は、
”XYZ”→”Examine your zipper”の事です。
直訳「チャックを確認しなさい」
和訳「あなたの社会の窓が、開いますよ」
という事です。
”ABC”、”A to Z”は、よく目にしますが、
”XYZ”は、いかがでしたか。
気になるニュース
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社会ニュース - 10月16日(日)14時49分
東京での就職支援、パソナが地方大学向け新サービス
人材派遣大手のパソナは、地方の大学に代わって、
学生の東京での就職活動支援を請け負うサービスを始める。
東京に出先機関を持たない地方大学の“東京出張所”として、
東京・渋谷に学生のための「キャリアプラザ」を設け、
首都圏の求人情報を幅広く掲示する。
若手の社会人を招いて研修会を実施したり、
履歴書の書き方など各種の就職相談にも応じる。
料金は大学から徴収し、
学生は原則として無料で利用できる。
大学側の協力が得られれば、
各大学に寄せられた求人票を東京でも閲覧できるようにする。
地方に住む学生は、東京の学生よりも就職関連の情報が入りにくく、
自宅と東京を頻繁に往復しながら就職活動を行う時間や金銭的な負担も大きい。
こうした学生の就職支援が進めば、地方大学の就職率向上にもつながる。
少子化時代に向け、地方の大学も学生を集めやすくなる。
すでに、北海道や関西、四国の大学から問い合わせがあるという。
同社では「今年度中に10前後の大学と契約を結びたい」と話している。
(読売新聞) - 10月16日14時49分更新
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僕も「つ○ば大学」と、東京都を往復して就職活動しましたが、
大学が国立大学で、元々は教員養成を目的とした大学、
東京へのアクセス約2時間かかったので、大変な苦労をしました。
(∵当時は,つ○ばエキスプレスが無かったから。)
大学は、学生を社会人(サラリーマン)に育てるための養成機関では、
ありません。(そういう仕事は、就職専門学校の役割です。)
その一方で、大学には、
「公に奉仕する、社会に貢献する、人材教育を行い、
研究分析の場を学生に与える」責務があります。
ものすごく文章が長くなりそうなので、短く言うと、
「社会に貢献する人材を育てること」
と
「会社に貢献する人材を育てること」との境界線を、
正確に把握して、「公・社会のための人材」を育てることが、
大学の役割として、重要なものです。
ところが、この境界線を正確に把握する事は、
象牙の塔にいる大学教員には、できません。
それを補うこと存在が、大学の職員である、
その中心組織が、大学の就職課です。
その大学の就職課が、自らの責務を放棄して、
目先の学生の就職活動テクニックの向上だけに、
貢献するような事をして、本当にいいんでしょうか。
「もう新卒で就職した会社に、一生、骨をうずめる」考えの学生が、
いったい、どれほどいるというのでしょうか。
目先の利益(卒業生の就職率、どれほど大手に就職させたか)などを、
追っかけている職員が、どれほど視野の狭い教員達に、
「公・社会のための人材教育」に有益な情報を提供できるのでしょうか。
追伸
金曜日の夜は、一睡もできませんでした。
土曜日の深夜は、夜中の2時まで、眠りにつけませんでした。
結局、今日は、午後4時の地震まで眠りについていました。
睡眠薬とうまくお付き合いしなきゃいけない病気にかかっているのですが、
健康管理がうまくできず。困っています。